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[堕ちる果実]コミュ実況 第1話

イベントコミュ[堕ちる果実]の回顧録です。最長4日間で読破する運びです。2日目。自分用の実況垢でつぶやいた内容をほぼそのまま載せてます。
当然ですがネタバレそのものなので注意!

途中途中で[堕ちる果実]以外のコミュやカードが挟まってますが当然読んだ後の後付けで貼ってます!
おれの頭の中で分かってても共有しないと知らない描写なので…一応。

本文は4000文字くらいです。
以下より本文!


蘭子の学校・過去


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

ちとせの学校と同じ背景!(たぶん汎用)


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

そうだね


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

ずいぶんとキャラが立ったモブきたな…「私はモブだ。」って意識してるあたりが拗れた思春期だけどその拗れ方もありふれている…自覚以上にモブくさい…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

黒埼ちとせが「華やかな人生を送る人」と白雪千夜に認識されているのが自分の考察で最重要事項の一つなので(Fascinateの千夜の回想参照)今回のコミュでわざわざ「華やかな人生」から遠ざかった人を話の中枢に引っ張って来たのコレ考察に深く関わりますよ! でもそれなら蘭子の同級生が何故?

出典: イベントコミュ「Fascinate」『第1話 Tonight We Steal the Stars』 より


(Drastic Melodyで涼さんが千夜の「家庭の事情」を慮った時も同じように沸いていたけど何もなかったので今回も俺に思わせぶりな単語をチラ見させつつ何もないかもしれない) (千夜の「家庭の事情」はシークレットデイブレイク参照)

出典: イベントコミュ「Secret Daybreak」『第2話 道半ばにて』 より

「家庭の事情」が言及した最初の描写。考察の急所になった一言でした。
この一言が無ければおれは今の解釈を持っていない…最重要な一言…


出典: イベントコミュ「Drastic Melody」『第1話 Arpeggio』 より

「家庭の事情」が言及された二度目の描写…なのだけど、これっきりで考察的には何も影響が無く、オタクが勝手に舞い上がっただけになった。


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

蘭子が近くにいたら人生華やかになるし自分に華がないって思うようになっちゃうね…思春期にえげつない体験だな… 「華やかな人生を支える人でいたい」って望むようになった千夜ちゃんとモブ子が重なる立場なのは狙ってやってるのかな。丁寧な構想だと思う。

狙ってやってるのだとすればモブ子は千夜ちゃんと同じく蘭子を支える人でありたいと願うようになるけどまぁフォルトゥナ・レジーナ発表で黒埼ちとせとつがいになるからごめんな! あれでもその前にダークイルミネイトでモブ子死んでない? モブ子大丈夫?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

まぁそうなるよね…

俺の中の千夜ちゃんは彼女自身も「幼い頃」以前は「華やかな人生を送る人」だった可能性も考えてるけどモブ子は生まれた時から平凡そのもの(+モブってボキャブラリーが備わったオタク気質)だからこその拗れ方だよね 生まれた時からモブって言うより、行動してない言い訳としてモブに当て嵌めてる印象


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

せめて支えるひとでいたいと願うようになった千夜ちゃんと 『せめて理解者でいたい』と思うようになったモブ子 千夜ちゃは支える行動を起こしたけどモブ子はどうだ…と言いたいけどモブ子さんを今回初めての登場ったあたりがもう答えよね…思うだけで理解した気になったパターンかな…だからモブなのだ

双翼の独奏歌を自分は殆ど覚えてないけど思うだけで理解する気になっていたって点は飛鳥とも被るのかな


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

ダークイルミネイトか…フォルトゥナ・レジーナか…両方か…


蘭子の学校・現在


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

フォルトゥナ・レジーナがアウト判定じゃん!!!


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

モブ子と千夜ちゃんの違いが明白になった瞬間であった(思うだけで行動してない)


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

え…お前がそう思ってるだけだが…こわ…

モブ子がモブなのはモブ子の生い立ちではなくモブ子自身のせいなんだけどモブ子は他に転換しまくりで自分の非や醜さを絶対に認めない人間として独走し始めてるの哀れすぎてかわいそうというかそういうキャラクターとして顕現しちゃったのがかわいそう


ちとせと志希


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

『蘭子以外に埋めて欲しい』のではなく『蘭子に埋めさせるのは申し訳ない』?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

傲慢なの…?

飛鳥にも志希にもちとせのこと傲慢って言わせてるけど別段傲慢だと思えないしなんというかデレステの飛鳥と志希のライターがそう言うワード使いたいってだけな気がしてならないんだよな…

VelvetRoseの描写や背景はすごく丁寧で主役として二人が話の中心にいる時は「ああこれまで書いて来たことちゃんと踏まえて新しいこと書いてくれてる」って感謝しきりなんだけど志希と飛鳥を書かせると悪い癖が出てるのかな…いやでもコレが好きな人もいるし悪いって形容するのは違うね…それこそ傲慢…

というかVelvetRoseとDimension-3のライターさん同一人物なのかな…バベルといい同じメンツでガツンガツン話動かしてるし…VelvetRoseの二人どちらかがメインの場合(というより飛鳥と志希がいない場合)はとても好きだよ本当に…合わないな出てくると二人が…

「VelvetRose」のVelvetとRoseの間に空白は無いよ
Roseを優しく包み込むVelvetだよ
大事だよ


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

元々がお嬢さまだから身の回りの人間は明確に立場が異なったりするだろうけどアイドル個人にそういう接し方はしてないし蘭子に対しても同じ認識だから心が弱ってる人が弱みにつけ込まれてるようにしか映らない


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

志希が指す『自由に振る舞う』黒埼ちとせはモバマス時空だと間違いなくそうだったんだけど[レディアンス・モーメント]で一気に抜け落ちてたから『俺はその過程が見たかったのだけど…』と心残りがあるの思い出してきた(全く関係ない話)

出典: [クリムゾン・セレニティー]黒埼ちとせ+ 「アイドルコメント」より

「いまが楽しければ、それで良いじゃない」。志希が語る自由で奔放な黒埼ちとせに近いのがモバマス時空の黒埼ちとせだったのだが……


出典: [レディアンス・モーメント]黒埼ちとせ+ 「アイドルコメント」より

[クリムゾン・セレニティー]以来の登場。今より先にも思い馳せるようになった…のだけど、この過程の描写が無いので何故この想いに至ったのか変遷が分からぬ…ただ突拍子ない描写ではなくTwitterで自分なりに読んでたのでいつかベタ貼りでもいいから載せておきます。


でもデレステ時空のお嬢さまも今と昔で違うみたいだしデレステ時空のお嬢さまも昔は自由奔放だった過去ありそう(千夜ちゃんいわく「無邪気な少女」だった)

出典: アイドルコミュ 「[ひとり、時は過ぎて]白雪千夜の特訓エピソード」 より


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

本質…なのかなぁ…千夜ちゃんのために生きることで己の人生を『我慢』してる人だったの…?


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

本質かどうかさておき、時空が違い生い立ちや背景が異なる(可能性が在る)モバマス時空の黒埼ちとせを識っている身としては、自分本位に生きる黒埼ちとせの可能性は否定しない

俺の中の妄想時空の一ノ瀬志希が「こっちの方がちとせちゃんらしいね」って台詞を吐く妄想が生まれたので感謝〜〜


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

ごく自然に「死にそうだから」って言ってるけど、ちとせが死にそうと名言されていないし、死にそうになるほど蝕んでいた何かと決着をつけた描写も無いし、なぜ突然「死にそうだから」って台詞が志希から出て来たのか分からない…何故…? 病…? それはどんな病…? フィクション病か…? 怒るぞ…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

葉っぱをかけるのそれ自体はありがたいんだけど傲慢である必要はないんじゃないかな…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

言葉選びはともかく『黒埼ちとせは独りでは生きていけない』とちとせ自身に教えてくれたのは志希なりの情だし、そしてこれは志希にとってちとせは同質の存在ではないと悟ったシーンでもある 知らんけど


最強のふたり(最悪)


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

最強のふたり(最悪)


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

死神のカードが開いた瞬間『モブ子喋るなよ…モブ子喋るなよ…』って念じてたけど叶わぬ願いだった モブ子…そういうキャラクターとして生を受けてしまったモブ子…かわいそうなレプリカモブ子…


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

今まで何も行動してこなかった・しなかった・しない選択をしてきた人間だからこそ、行動を起こせるきっかけは輝かしく映ってしまう。これ以上は墜ちるな…モブ子…モブ子に救いを…愚かなレプリカモブ子に救いを…モブ子…

ちとせと蘭子


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

こころざしで事業してる人すき


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

黒埼ちとせさんがアイドルとして生き始めたの本当につい最近の出来事でちとせがアイドル活動してる理由を彼女自身が模索してる半ばだから上手く言葉にできてないのは当然なんだけど周りに流されたままになって答えがないまま答えとして象られ始めてるの不穏すぎる


出典: イベントコミュ「堕ちる果実」『第1話 Writing on the Wall』 より

蘭子ちゃんかわいすぎるな…お友達になりたいって言葉がかわいい…


感想


途中までモブ子を憐れんでいたけど、そういう役割のキャラクターとして生まれてしまったことがかわいそうで居た堪れない。舞台装置というか…

モブ子…きっとお前はこの先、その肥大した自己で大好きな蘭子を傷つけてしまうのだろう…取り返しのつかない過ちを犯してから己を嘆くのだろう…
だってそういう役割を展開するとしか思えないんだもん…どうかモブ子に救いを…頼む…救いを描写してくれ…更生の兆しを…舞台装置として生まれ死ぬのはよしてくれ…そんな救いのない生をモブ子に授けないでくれ…
知らんけど…

VelvetRoseとDimention-3のライターさん一緒なのでは? と薄々感じていたものの多分そうなんだろうな…と確信に近づいた回だった。

書いたように、VelvetRoseの二人を描写する場合は過去のコミュとか設定を踏まえて物語を紡いでくれるし、凛ちゃんと涼さんが手を差し伸べてくれたDrastic Melodyは(Pが己の過ちで倒れてしまったちとせに対してそんなに悪びれてない感じだった一点を除いて)すごく良かったと思ってるので、なんとういうか、Dimention-3の二人が描写される場合だけライターさんの悪い癖が乗り移ってるな…という感じが否めない…好きな人はごめんねホント…

そして舞台装置感が強いモブ子もきっと展開のために死ぬのだろうと…
いやほんと生まれさせた以上は救いがあってくれ…絶対に蘭子を傷つけて己の過ちを悔いる展開が来るやつだって…
モブ子~~お前の未来に幸あれ お前に未来があってくれ


次稿・他記事リンク


●次項(第1話以後)


●ほかの記事、読んでほしい記事

↑こっちに過去の記事がまとまってます!

↑他の実況記事まとめ


↓特に読んでほしい熱がこもってるやつ抜粋

原作描写に基づいて千夜ちゃんの過去を概略してます。
白雪千夜ビギナー諸君! 読んで!


ネタ記事…ではない! もちろん描写に基づいて考察してます!
考察のスタンスが伝わり易い記事だと思う。読んで!


自分の解釈の根幹。全3編で3万文字弱。長い。
最後まで読んで解釈違い起こしたらごめんね。

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