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欲の話。我欲:承認欲求

正直、お金・数字には興味がない。

給料は高ければ高いほどうれしいし、会社の利益は出れば出るほど達成感はあると思う。

しかし、そんなのは結果論である。

熱量をもって目の前にある仕事に取り組めば、結果はついてくる。
例え結果が出なくても、その過程で得られることの方が大きいと思う。

私は過程を大事にして生きる。生きたい。

その過程には、私の「人からよく見られたい」という承認欲求が大きく関わってくる。

これは、私の欠点とも言えるだろう。

自分の弱いところはなるべく知られたくないし、失敗もしたくない。高校時代どれだけ友達だった人から省られても、平気なふりをした。
省った本人だけでなく、周りから弱い人間だと思われたくないから。

(まあ実際、失敗だらけだし。全然平気じゃなかったけど。)

だから私は、過程に置いて手を抜かない。
やると決めたらやり抜く。


好きな言葉は「なんとかする」

私は、考えるよりも行動が先行するタイプの人間だ。
そのため、なんでも「なんとかなるだろう」精神で物事に取り掛かる。

また、それと同時に「なんとかしてみせよう」と心の中で決意をし、熱をもつ。


全国大会で優良賞を目指した高校の音楽部で、指揮者に任命されたときは、誰よりも曲を聴き込み、6パートごとに音の違いを指摘できるようにした。そして、弾き方の癖でどの部員が弾いているのか聞き分けられるようになった。結果、目標は達成した。

大学の指定校推薦を目指したときは、「英語を話せたらかっこいいな」という一心で外国語を学べる大学を目指した。英語嫌いなのに。
だから、定期テスト1か月前から毎日8時間、計画的に勉強した。
その結果、内申を 高1:3.1 ➔ 高3:4.2 まで上げ、条件が一番厳しかった本学の推薦を得ることができた。

人からよく見られたいから、できることは全力で情熱を注いだ。


私は、自分の情熱を語ることで人を巻き込んだ仕事をしたい。
そして、その情熱を具現化できる環境で生きたい。

何よりも、私という人間を多くの人に認めてもらいたい。

私の夢は、自分のファンをつくることだ。
「あなただから任せてみるよ」と言われる存在になりたい。


.…願わくば、私という存在が会社の利益に繋がればいいな。



自分の情熱を伝染する × 承認欲求を満たす

これらを実現できる企業を探せたら、天職だと思う。



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