個性あるFenderとSquierのCabronita Telecaster
3度も購入したSquier Cabronita Telecaster
Squier Cabronita Telecasterというギター、ご存じですか?
Fideli’Tronというピックアップが前後に配置され、小さなピックガードが配されたこの特徴あるルックス。
前後にシングルコイルのピックアップを配し、どちらかというと硬質(特に安いギターに顕著)なサウンドのテレキャスターとは一線を画する、ハムバッカーのFideli’Tronに大きな違いがある。
この特徴的なピックアップ、特にクリーントーンなど最初は堅い音だなと思っていたのだが、使っているうちにまろやかさも感じられ、どんどん好きになった。ただSquierは価格が安いので、ギターの機材整理が必要になるとどうしても整理の対象になってしまい、これまで3回売り買いしてしまった。
Fender Cabronita Thinline Tとの出会い
そんな折に、Thinlineタイプ(ボディに中空構造があるもの)のFender MexicoのCabronitaをデジマート・パトロールで発見!すぐ入手した。
この美しいシャンパンゴールドのギターはThinlineであるものの、重さは3.5kgあり、サウンドもSquierに比べすごく空気感があるという感じはない。さすがに同じタイプのギターを2本所有しているのも場所をとるので、Squierの方は写真撮影後売却した。
そして今、またFenderの方も売却を予定しているが、きっとそのうちまたCabronita Tを買うんじゃないかなぁという気がする。学習能力がないのかなぁ。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!