私のギターコレクション遍歴-③ / Xotic
ギターのマイブームの変遷
私は幼いころから収集癖があった。
それは、ミニカーだったり、マンガのど根性ガエルの「ぴょん吉Tシャツ」だったり、NIKEのシューズやアパレル(額にTシャツを入れて飾っていた)、バラ苗やブルーベリー苗だったこともあった。
今やG.A.S.(以下、説明参照)となった私にとって、ギターは価格的にもスペース的にも同時に何本も所有できるものではないため、買ったり売ったりを繰り返しているわけだが、その時その時のマイブームがあり、シングルコイルばかりとかハムバッカーのギターばかりというときもあるし、一時的にあるブランドのギターが集まる時もある。
そんなわけで、主だった私のギターブランドのマイブーム史を振り返ってみたい。今回は第3弾です。
Xotic
Xoticの最初の所有ギターは、ヤフオクで入手した中古の旧ロゴのXS-3だった(下記写真)。プロ・ギタリストの天野清継さんのサインがヘッドに入っていて、とにかくXoticオリジナルのピックアップがすさまじく唸り上げ、かつ太めの柾目ネックがとても素晴らしいギターだった。
その後、コロナで開催中止となった大阪のショーモデルだったXSC-2も所有。こちらは私にとって初めてのレリック仕様がカッコよかった。しかし、こちらのサウンドはXS-3に比べると物足りなく感じたのだった。
そのあと、購入したのが、XS-2 Natural Brown BurstとXS-Core HH Aqua Blue Burstだった。
Xoticのギターにしては珍しく、いずれもBare Knuckleのピックアップを搭載していた。私はBare KnuckleのPUは時としてうるさく感じるので、どちらかというと好みではないのだが、この2本のギターはBare Knuckleのサウンドをボディが豊かに受け止める感じでマッチしていた。
特にXS-2 Natural Brown Burstはこれぞプロの道具という感じで、この2本は関西の楽器店に同時期に売却したのだが、XS-2 Natural Brown Burstは、すぐに売れてしまった。
XS-Core HH Aqua Blue Burstもショーモデルでボディの塗装がたいへん美しいお気に入りのギターだった。こちらは雑誌にも紹介されたモデルで、まだ関西の楽器店で販売中なので、気になったらデジマートで是非探してみてください(笑)。
Xoticは常に良質なモデルを提供しているけど、今気になっているのは、XoticのアイコンであるAllen Hindsのシグネーチャー。彼のシグネーチャー・ペダルは所有しているので、いつかはセットで使ってみたい。
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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