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アウトプットの手段としてPodcastをはじめてみよう。始める経緯・やり方など。

だいぶお久しぶりの更新となってしまいました。
「2時間目と3時間目の間」というPodcastを細々とやっています、
けとばと申します。

約4か月前から友人と共にPodcastを始めまして、現在34エピソード程アップロードしています。
基本3日に1つのペースと言う感じです。

約20分ほどの短い番組です。Podcast専門性が高い番組が比較的多い中、
学校の休み時間、隣の席の人の会話を盗み聞きするような番組
というもっともらしいコンセプトを掲げつつ、緩いトークをやっています。

コロナ禍な現在、自宅に籠ることが多い中Youtubeであったり、このnoteであったり、オンラインサロンであったりと様々な人が様々な方法で発信しています。

中にはそれで生計を立てている人もドンドン増えてきました。

特に現代は表現することへの敷居が低くなったのもあり、まさに表現戦国時代です。

そんな中、個人で出来る表現で真っ先に思いつくのはYoutubeでしょう。
では何故私がYoutubeではなくPodcastなのか
Podcastを始めるまでに行ったことをいろいろと紹介していこうと思います。

①Podcastを利用した理由

まずこれですが、主な理由は3つあります。

1⃣動画編集などに比べて圧倒的に敷居が低い+顔出しなどの必要性がない
まずはこれです。動画編集はかなりの作業量と機材・ソフトなどが必要となります。
対してPodcastでは収録はパソコンとマイク、フリーソフトの音声編集ソフトで完結します。
マイクも3000円ほどあればそこそこの物を買えます。
少し編集には慣れが必要ですが、動画編集に比べればかなり少なく、また簡単に行えます。

究極、スマホで収録も可能ですし、編集もアプリで行えたりします。

2⃣Podcastがその内ブルー・オーシャンになる……かも?
あまり日本では馴染みのない音声メディアのPodcastですが、海外ではかなり市場が出来上がっているそうです。

ブルー・オーシャンとは未開拓な市場と言う意味で今後日本でも市場が開拓されていく可能性があります。

ブルー・オーシャンの大義語はレッド・オーシャンで飽和した市場という意味になります。
まさにYoutubeをやらなかった理由は既にYoutubeがレッド・オーシャン化していると感じる為です。

勿論、Podcastが日本で流行るかどうかは分かりませんが、
ほんの10年前にYoutubeがこれほど発展し、Youtuberという人が次々に誕生し、小学生がなりたい職業ランキングにYoutuberがランクインするとは思わなかったことを考えると、次はPodcastが流行る可能性もあるかも知れません。

かくいうこの記事も、日本でPodcastがもう少し発展してくれることを祈りながら書いています。

増えて欲しい、Podcast。

3⃣複数人でも自宅で収録ができる
最後の決め手はこれです。

2時間目と3時間目の間は友人のンゴと二人のトーク形式の番組ですが、こんなご時世だと集まったり場所を借りたりするのも一苦労です。

ですがPodcastだと、収録をオンラインで行えば自宅の自室で完結することが出来ます。

ある意味最高の感染対策です。
(正直、集まって会話したいですが)

感染対策を覗いても、複数人で番組を編成するのであれば
仕事やプライベートの時間を合わせなければなりません。

自宅で1~2時間ほど確保すれば収録ができるPodcastは時間的側面でも表現へのハードルが低いとも言えます。

②はじめるにあたってやったこと

とは言え何から始めたらいいの??

となると思うので、番組を作るうえで僕がやった手順、サイトや使っているフリーソフトなどを紹介します。

1⃣「番組の作成」
これは個人個人で何を話したいのか?一人でやるのか複数人でやるのか?
番組名は?番組は本名でやるの?ニックネームでやるの?
番組は何分ぐらい?など番組にまつわることを決めていきます。

Podcastには多くの番組があるので、いろいろ聞いてみて参考にしてみることをお勧めします。

がちがちに台本を作るのも、流れに任せて話すのもどちらでも良いでしょう。

2時間目と3時間目の間ではトークテーマだけ決めて流れで話しています。

2⃣どこで配信するか?
Podcastは様々なメディアがあります。

代表的なものはSpotify、ApplePodcast(iPhoneに最初から入っているアプリ)、GooglePodcastsなどです。

私が番組を始めるにあたって利用したのはAnchorというサービスです。

このサイトの便利なところは、登録、投稿をすれば他のPodcastにもサイトが開設できる、という点です。

Anchorに登録すれば上記の3つに加え、複数配信サイトの登録開設をやってくれるという非常に便利なサービスです。

アプリ版もあり、こちらはアプリ内で収録、編集もできるらしいのですが、私がパソコンで行っている為、そちらに興味がある方は調べてみてください。

3⃣準備した機材

・パソコン
・マイク
・編集用フリーソフト
(Audacityを利用しています)

以上です。これだけ、簡単です。
マイクはUSBマイクで十分です。音質にこだわるか、料金にこだわるかは個人個人ですのでお好みで選びましょう。

保存用のクラウドサービスやUSB、HDDがあると便利かもしれません。
音声ファイルなので、さほど容量は使いません。
参考までに、私の番組は約20分ほどの尺でMP3書き出し192kbpsのビットレートで約30MBぐらいです。

保存にはGoogle Driveを利用しています。

③その他利用しているもの

番組に欠かせないのはフリー音源です。
作曲するスキルがあれば番組用に作りたいのですが本音ですが、それ以上に優秀な曲がたくさんあります。

おすすめのサイトは

こちらです。

欲しい曲の雰囲気、しようしている楽器など細かく検索することができるので非常に便利です。

また、曲を利用する場合は利用規約の確認をお忘れなく。
作曲者ごとに利用規約が変わりますので、サイト準拠なのか、連絡が必要なのか変わります。

番組で利用するならリピート対応の曲をお勧めします。

また2時間目と3時間目の間の第34回でも話したのですがNCSもおすすめです。

著作権フリーの優秀でかっこいいEDM系の曲が多数あります。
2時間目と3時間目の間では、番組のコンセプトや雰囲気などと違う為利用していませんが、かっこいい番組を作るならとても良いサイトです。

こちらのサイトは利用する際クレジット表記が必要になりますのでよく調べて、しっかり記載して利用しましょう。

④最後に・・・

さて、実はこのnoteはPodcastを始めたときに同時並行で番組の内容とリンクした内容にするつもりだったんですが

気が付いたら30回分放置していました。

noteも更新しよう、自分。

とは言え新たな自宅でできる活動としてPodcast、どうでしょうか?
少しハードルが高そうですが、やってみると意外に簡単に配信できます。

料理をしながら、作業しながら、掃除をしながら聞けるPodcastは普及すれば身近な存在になれるツールに成りえるかもしれません。

日本でPodcast、もう少し流行りますように。

#連休を自宅で楽しむアイデア

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