大興奮!孫の保育園での食育授業
激しい梅雨に突入中です。各地で被害が出て心配。そして一雨ごとに稲と同時に草も伸びて来て毎日が草との戦いです。そして子供達への食育事業や実習が連続でありました。孫のいる保育園で初めて食育授業をしましたがその勢いにタジタジでした。
1、大興奮!孫の保育園での食育授業
今年も自然栽培「林さんちの宇宙米」のミゾキーリ除草を始めました。でも昨年同様に明和特別支援学校の実習で半分の藤平エリアを除草してもらえるのでもう一つの清金エリアの7枚50aをします。ミゾキーリ除草は、本来排水のための溝切り機なので1列づつしか除草出来ません。だから1枚あたり30回以上往復しますが問題は、ターン。最軽量とは、言え20キロあってましてや泥の中で持ち上げて180度ターンするのは、大変。ミゾキーリ除草を始めた3年前は、一人で頑張り過ぎて腰を痛めて途中で2枚残して断念。翌年からまた腰を痛めて動けなくなったらたまらんと若い社員さんも手伝ってくれました。それからは、みんなでミゾキーリ除草をして来たのですが今年は、紙マルチ栽培の田んぼの草が酷くて社員総出でテデトール除草でヘルプ出来ない。そこで1日1枚づつミゾキーリ除草をする作戦にしました。これなら体力回復しながら続けることが出来ます。
自然栽培「林さんちの宇宙米」のミゾキーリ除草開始・平成6年製のロータリーカバー取付に四苦八苦・2023
https://youtu.be/UemfJYCUqPQ
食育活動26年目にしてついに孫の保育園で食育授業する日がやって来ました。食育基本法が出来て以来ずっと野々市市の食育事業で保育園に食育授業の巡回をして来ましたが孫のいる保育園に行く確率は、メッチャ低い。なぜなら日本一住みやすい街1位の野々市市には、保育園がたくさんあるんです。一人目の孫の時は、外れましたが二人目でついに巡って来たのです。そのことを知った孫は、大興奮、、これは、嵐の予感!そして迎えた食育授業本番では、孫の「私のジイジアピール」が半端なくて大変です。しかも授業では、「ジイジ!ヒント頂戴!」を連発。う~んお兄ちゃんを相手にプレ食育授業をした時は、ちゃんと答えていたのでさすが林家のDNAと思っていたがどうも間違っていたようです。でもメッチャ盛り上がったので良かったかな。そして孫と良い思い出にもなったし。ただあとでママに補習してもらいましたけど、、d( ̄^ ̄)
平成15年製のドライブハローの修理・ふじひら保育園で孫と食育授業・2023
https://youtu.be/GhbAxeyiFdk
草が大量に浮いてくる自然栽培米のミゾキーリ除草・V10SMC保育園で野々市市の食育事業・2023
https://youtu.be/HxcgI77hYJo
草との戦いと並行してクボタER470コンバインの整備に入りました。でもここで問題発生!林さんちでは、運用上の理由で車や農業機械に分かりやすい名前やナンバリングを付けています。ところが新しく購入したコンバインが同じER470。これまでは、ER467だったので「467」「470」で呼称していました。そこで私が、470・1号機と470・2号機と呼んで「4701」「4702」とステッカーを貼ろうと提案。ところがスーパーメカニックが「長い!」「ステッカー多い!」とクレーム。じゃあ現行の白のステッカーをそのままで新車を黄色にしようと提案「470シロ」「470イエロー」って変!と却下。じゃあどうしたいの?と聞くと新車を「471」とすればいい。ステッカーも最小限で済むし、、との提案。え~2号機なのに「471」ややこしい。そこで仕方ないのでエヴァンゲリオンに倣って現行を初号機、新車を1号機で呼ぶことにしました。まあちょっと変だけどそのうち慣れるでしょうd( ̄^ ̄)
ER470初号機の整備開始の前にいろいろ確認作業・ミゾキーリ除草でフルフェスヘルメット着用・2023
https://youtu.be/Kr2b_yFle8Y
680時間使用のER470初号機どこまで修理するか?・ミゾキーリ除草5枚目を360度撮影してみた・2023
https://youtu.be/zp3kxYbhf4k
2、乗用除草機を見学、、欲しいなぁ~
ミゾキーリ除草を頑張っている日々だがここで問題発生。今年で20年目の紙マルチ栽培の田んぼに宿敵「オモダカ」をはじめとする草がたくさん生えて来て手に負えなくなって来たのです。さすがにこれは、困ったと思っていたある日にフェイスブックに林さんちと同じく紙マルチ栽培をしている能美市の「ほんだ農場」さんが乗用除草機「のるたんJJ1」を購入して除草している投稿を発見。そこで林さんちでも購入をしようかと社員さん達と相談。さっそく「ほんだ農場」に見学に行って来ました。実は、乗用除草機の最高峰「オーレック・ウィードマン」という優秀な機械があるのですが価格が400万円!とてもじゃ買えないが「のるたんJJ1」は、70万円と6分の1の価格なので手が届きそう。しかしそれに見合う性能でテデトール除草も併用しないといけないがそれでも除草効果は、大きい。ただ見学して分かったが移動運搬は、かなり大変そう。カトンボみたいな機械を移動の度に分解して軽トラに積載を余儀なくされるそうです。そこでほんだ農場では、パレット2枚連結してそのまま載せてフォークリフトで運んでいるとのこと。林さんちでも移動方法は、懸案事項です。う~ん買おうっかなぁ~~d( ̄^ ̄)
穂肥巡回に行ったら想定外に幼穂伸びていた・除草機「のるたんJJ1」を見学に行きました・2023
https://youtu.be/n1Zpt7F4yH4
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