計算力の練習1
はい、こんにちは。
では、高校卒業認定試験の数学を合格するためには、「計算力」も必要と言っていたけれど、実際にどんなものになるかを見てみるよ。
他には、式の展開、一次方程式、一次不等式、連立方程式などがあるけれど、
今回は有理化は例外として、計算力に重視するからね。
式の展開などは、次回以降にまわすとしよう。
「三角比」の最後に言った、「二乗を含む計算」も入れたので、みんなは練習してくれたかな?
次の「データの分析」で使う計算の具体例を、最後の(10)に載せたので、解けるようにして欲しい!
これができれば、「分散」は公式を覚えれば、解けるようになると思う。
と言っても、過去問の問題文に載ってる公式を覚える必要はない。
解き方はその時に示すよ。
では、問題は10問。
制限時間は最初の2回は20分。
それ以降は15分としよう。
8問以上の正解を目標。
あ、部分点は無しだよ。
もちろん、本番を想定するから、電卓使うのも無しだからね。
クリアできなかったら、3日以上おいてまたやってみて。
それでは、次の画像が問題ね。
答えは次以降の画像5枚ね。
解き終わるまで、ここでストップしてね。
よーい、スタート!
はい、お疲れ様でした。
ここから答えの画像です。5枚あるからね。
【解答 問題 (1) ~ (3) 】
【解答 問題 (4) ~ (6) 】
【解答 問題 (7) ~ (8) 】
【解答 問題 (9) 】
【解答 問題 (10) 】
画像が途切れていて、すまない。
私の撮影の精度がまだまだだね。。。
どうだっただろう?
実際に解いてみて、「あれ?これ、どこかで見たことがあるかも?」と思った人もいるかもしれない。
ちょっとでもそう思った人は、大正解!!
なぜなら、今回の問題の半分を
過去問から、私が計算力の練習のために、アレンジしたんだ。
ネタをばらすと、実は
(2) (7) (8) (9) (10)
の問題ね。
中には、「データの分析」で途中の計算はこんな感じだったかも?って思い出してくれてたら、嬉しいよ。
さらにね、
「三角比」で小数のかけ算や分数のかけ算やわり算だって必要なんだ。
折角、三角比の値を覚えてくれたのに、分数のかけ算やわり算が出来なかったら、もったいないからね。
だから、こうしてやることを一つ一つ分割して、「全集中!からの各個撃破!」ってやった方が、近道じゃないかと私は思うのよ。
そうそう、「二乗を含む計算」もそうだよ。
過去問で「√(ルート)の有理化」は最初のところに出てたときもある。
最後の問題は、「今回のラスボス」にしたんだ。
小数の二乗から計算を初めて、( )の中身を計算。これは「分散」の値を出すのに、避けては通れない。。。だから、手強かったと思う。
これができたら、「データの分析」も完全制覇の可能性が上乗せできる!
これで、前の「三角比」も取れてしまうと、40点。
「合格一歩手前」。合格まであと数問なんだ。
「二次関数」で合格確定するもよし。
「式の展開」「一次不等式」「集合」など最初に出る傾向のある問題を代わりにやっつけるのもよしだ。
成績B以上が欲しい人は、
それらをこれから片付けて行こう。
というわけで、「計算力の練習1」はこれでおしまい。
今後の「計算力の練習2」以降は、方程式などいれるので、それまでに練習するんだよ。
それでは、お疲れ様でした。
では、次回にお会いしましょう!
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