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声が大きくなった

最近はじめましての人とお話したりする機会が多くその中で気付いた自分の変化を書いていきます。

それはお話してて聞き返されることがほぼ無くなった。

とっても小さかった私の声。
聞き返されることがない日はなかった。
これは確か3年くらい前まではあったはず。

小さな声の原因はずばり私の声が特徴的であったため。
とりあえず

真面目に話してる?


イライラする


キモい


よくある悪口のオンパレード(笑)
これらの言葉を小学生の頃から面と向かって浴びてきたためにどんどん小さくなる私の声。
人からの悪口が本当に怖かった。

声を変えたいどうすればと考えていたときに、タバコを吸って声がガラガラになってしまった友人のマネをしてタバコを吸ってみたりしましたが一向に掠れず。
アルコールは体質に合わないので酒焼けもできず…。
カラオケは歌えば歌うほど喉の調子が良くなるという逆効果を産んでいました。

社会人になりそんな言葉をかけてくる人は流石に減りましたが、それでも何人か出会うこともあり。
この人とは気が合わないという判断基準に切り替えて他人を気にしないようにする特訓も始めました。


そして月日は流れ専業主婦になった頃、clubhouseという音声SNSが一瞬流行ったのを覚えてる方はいるでしょうか。
あれが大きな転機だったと思います。

あんなに声にコンプレックスがあったのになぜか私はこの音声アプリが自分に向いている!と思ったのです。


ここで知り合った人とはどうせ会うこともないだろうし流行りものだろうし、そんなに構えず好き勝手に知らない人とお話してみよう。
そんな気楽な気持ちで始めたのが良かったんです。
他人に気を使うことなく自然体のままで話してるのに人から嫌われてる気配が全くない。
むしろ声が好きと言ってもらえることが圧倒的だったのです。

今でも全く緊張しないということはないですが、褒めてもらえる数が増えれば増えるほど、自信につながるのは言うまでもないですよね。
clubhouseでできた友人は今でもほぼ毎日何かしら話したり遊んだりしています。みんな本当にありがとう。


人から見たら小さなコンプレックスでも、自分にとってはとても大きな壁であることを私は理解しています。
ぼんやりですが今考えているやりたいことは全てこの他人目線でいいところを言い合う場を作りたいなと思っています。
Peacefulな空間、絶対楽しい。


この記事を書いていて途中で
なんでこれ書いてんだろう
って中断したのですがインスタの投稿に声についてのコメントが入っていたのでやっぱり書こう〜♪と思い仕上げてアップすることにしました。
こゆきさんありがとう。
癒やしのマーメイドボイスのFumiでした🧜‍♀♡


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