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Photo by
uranus_xii_jp
追いかけてヨコハマ。
バイオリズム的放物線を力強く、
そして緩やかに描いていく。
コラージュな世界。
怒り 嘆き 悲しみといった言葉から
強くイメージさせる交友。
破裂しそうな感覚の高まり。
チャイコフスキーの
交響曲第五番ホ短調のエンディングのような。
デブでよろよろの太陽。
もしも私が列車なら遅れていくだろう。
そんな今日思ったんです。
(それはどんな今日なんだろう。)
どうして長い間忘れていたんだろう。
嘔吐が嫌いではなかったなと。
苦しいながらも
「ああ、僕は今マーライオン。」
なんて考えていたなあと。
余裕ってこと。
綽々ってこと。
そしてそんなこと懐かしむほど、
年齢を重ねてきました。
そしてそんなことくらいしか
懐かしむものがないんだなと。
走馬灯か。
(違います)