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人生はそこまでです。

手に負えないらしいです。
(他人事のよう。)

仕事めいっぱいらしいですよ。
(まるで他人事。)

僕がもうひとりいたらなあって思います。
(それはいろいろ困ります。)

職場がなくなっちゃえばいいのになあって思います。
(発想が子供だなあと思うんです。)

そんな僕に職場の人が

「ぶくおさん、人生七転び八起きですよ。」

なんて言う訳です。




如何か。

如何なのか。




そもそも山あり谷ありの人生を過ごしてきた52歳僕ですから、

もう何十回も転びましたってことです。

それで何十回も起き上がりましたってことです。

私は今日まで生きてみましたってこと。
(若い人にはわからない歌のところ。)

そして今、私は思っていますってこと。
(やっぱり若い人にはわからない歌のところ。)



・・・。

・・・。

それで今現在、転んでいるのか起き上がっているのかわからない僕は、少しだけピンチなのかなと思ったりするわけです。
そしてその状態を困っていないことが、大ピンチなんだなと思うのです。

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