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Photo by
fukumiminoinu
lovely day。
嫌な日もあれば、
つまらない日もあるわけです。
(良いこと全くないような書き出し)
でも帰って子供たちの顔を見たら
溜まった疲れも解消されるわけです。
ああ、子供。
子供の笑顔。
ということばかりではなく、
なんだか釈然としないことだってありますってこと。
娘が小さいころそうでした。
息子は最近そんなです。
割りと定期的に
「パパは何歳まで生きる?」
なんて言われます。
なんだか前向きに捉えることが難しく、
どんな気分なのか教えてあげたいところ。
「長生きしてね」
とかではなく。
(敬老の日みたいなので、
これもちょっとどうかと思いますが)
「僕が大人になったら一緒に旅行行こうよ」
みたいな感じでもなく。
まだ何年も生きるのかな?
みたいなニュアンスに感じるのは、
僕の被害妄想ですか?
もしかしたら
僕のいないところで、
僕以外の家族が
僕が死んだあと
僕がいなくなってからの生活について
僕抜きで語っているのではないだろうか。
(僕僕、うるさい文章は如何?)
なので今日そんなこと言われたら
「120歳まで生きますよ」
って答えよう。
楽々あと70年くらい生きますよって話してみよう。
なんて企んでいたら、
子供たちから
「それは良かった。死なないでね」
なんて言われたりして
それはそれはなんとも言えない気持ちですよ。
どんな気分か教えてあげたいですよ。
以心伝心なんて、それは素敵なことかもしれませんが
わざわざ相手に言葉で伝えるのも素敵と思った夜。
「ありがとう」とか「そうですよね」
なんて言葉だけで人はちょっと良くなれる。
万葉集にも書いてあった。
(かもしれない)