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水瓶座冥王星期の覚書

2008年から山羊座に滞在し、去年から水瓶座と山羊座を行ったり来たりしていた冥王星が、いよいよ11月20日に水瓶座に移動します。

Xで水瓶座冥王星期について思うことを度々投稿していたのでThreadsにも投稿しておきます。

・冥王星が水瓶座に入る前から、そういうものだから/特別枠だから多少の理不尽も許される的謎不文律と既得権益がフラットに見直される流れが来ているが、同時に「おかしい」と異を唱える側にも客観性や公益性とあとやっぱり思いやりが求められていくようになるんだろうなと思う。

・水瓶座冥王星期は異なる意見に耳を傾け、主張と受容をほどよく共存させて現実的な落とし所を見つけるのに必要な客観性、忍耐力、関係構築力を培うことをますます求められることになりそうだな。改革(天王星)を成功させニュースタンダードを定着させるには現実的な視点と粘り強さ(土星)が不可欠。

前回の水瓶座冥王星期では印象的なできごととしてフランス革命がよく挙げられるけど、庶民が享受できる科学技術と通信手段が普及している今回の水瓶座冥王星期では、人一人ひとりの生活の中で意識の変容がありそれが積み重なって大きな変化が起こるのではと思う。何気に試される土星力。

・土星が支配星でも山羊座は持続のための効率性と構造化を、水瓶座はさらなる持続のための普遍性と脱構築を重んじるので水瓶座冥王星期には行き過ぎた=持続に労力がかかりすぎるシステムには見直しが入るのでは。人の自然で持続的なあり方として消費をどこまで組み込むかにも調整が入るのではと思います。

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