【夢の本質に気づくまで】子どもの頃の理想は今の働き方の原点だった?
小学校低学年の頃、漫画家になりたかった時期があった。特に心惹かれていたのが、エッセーや巻末漫画に描かれた漫画家さんの暮らし。
当時好きだったエッセー系の漫画
国民的作品なので説明不要ですね。
可愛くて幾何学的な画風と残虐性。ラリってるような日常生活。不思議な吸引力のある世界観で特に『ぢるぢる旅行記』のインド旅行の描写は子ども心に恐ろしいけどな〜んか読んでしまう魅力がありました。
魔法陣グルグルの大ファンですが、巻末の「くどいカオのネコ」と衛藤ヒロユキ先生の暮らしも読むのが楽しみでした。
実際にプロの道具で漫画を描いてみた
小2くらいの頃に進研ゼミをやっていて、景品で本格的な漫画を描く道具を入手したことがあった。確かこんな感じだった↓
そんで、
実際に漫画の書き方を学んだり、使ってみたりして、以下の困難が立ちはだかり。。。
2ページ描いて(ペン入れまでして)途中で投げ出してしまった(笑)
※その当時『ブタ魔女ブタ子ちゃん』という漫画を描いており、友人に主題歌まで作ってもらっていた。
今となっては画材は何を使ってもOKで、個人でSNSやWEBに気軽にUPできるし、コマ割りも見開きではなく一コマづつや縦スクロールもありだけど。。。
本質的には自宅でマイペースに働きたい
その後、私の創作の関心はパソコンやネットの方に向かっていき、
専門学校でグラフィックデザインを学び、制作会社に就職し、いろいろあり、在宅ワーカーとなる。
結局、子どもの頃の理想から本質的には変わっていなくて、漫画家になりたいというか、(解像度を高めると)自宅でマイペースに働きたいってことだったんだなぁと思う。
あと、途中で投げ出してもいいからいろいろ試してみたりして、自分に何が合うのか試行錯誤するのは大事。