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山下陽光「途中でやめないごまかしリメイク」その手があったか!こころざしとハードルの低い服づくりのアイデア

古着のリメイクファッションブランド「途中でやめる」の山下陽光さん新刊「途中でやめないごまかしリメイク」をGETしました。

インスタやTwitterなどのSNSでの情報発信や先日の名古屋城を舞台にしたアートプロジェクトのトークショー等で見かけて気になっていたことや

前作「バイトやめる学校」がおもしろかったので、

すごく楽しみにしていました。

BASEの「途中でやめるショップ」にて購入したところ、限定特典で先着の「丸T型紙」もついてました!

内容(気になった箇所)

写真が多くてコナリミサトさんの漫画もあり、読みやすいです!

個人的にまず感心したのが、

「途中でやめる」の看板商品「丸T」の○の部分はブランドのこだわりのアイコン、トレードマークのようなものだと勝手に思っていたところ、丸く縫った方がリメイクしやすいというメリットがあるそうです。

販売サイトの無料公開ページにて「コナリミサトさんの漫画」や「丸T」の制作過程が掲載されています↓

「くるんくるんシャツ」「パッチワーク」「ドイリー」のついた服など、こうやって作っていたとは!とワクワクしてきました!!

カラフルで楽しい雰囲気の服ってワクワクする

先日の名古屋城を舞台にしたアートプロジェクトのトークショーにて山下陽光さんの以下の発言に感銘を受けました。

「悩みがある人は、気い狂った服を着ておく」

おそらく、「途中でやめる」のようにカラフルで楽しい雰囲気の服を指しているのだと思いますが、遊び心のあるファッションが周囲も、自分の気持ちも明るくしてくれるというメッセージが伝わってきました。

【アートサイト名古屋城 2024 】トークプログラム3「山下陽光のおもしろ金儲け大学」の様子

普段から「好きなものがなかなか売ってない、買えない、もっと遊び心のある格好がしたい」と思っていたので、これを機に簡易的なリメイク(ドイリーを縫い付けるなど)から始めてみようと思います。
(職業用のミシンはなかなか手が出せない。。。職業用のミシン「TL-30DX」が推奨されてました)

まとめ

書籍「途中でやめないごまかしリメイク」は、一から服を作るのではなく、古着をリメイクする内容なので取り組みやすく、近年求められているアパレル業界のSDGSや地球に優しくて、人と被らない魅力を感じました。

子どもの頃、家庭科の授業でフェルトに出会った時にすごくワクワクしました!小学校の手芸クラブ部にも入ったり、家でもフェルトのぬいぐるみや編みぐるみを夢中で作っていたことを思い出しました。今こそリメイク手芸で楽しく行きたいですね!

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