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台湾の伝統芸能「布袋劇」で描かれる武侠ファンタジー人形劇『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章』を観てきました

一昨日は夫と旧物件を明け渡した後に豊橋までドライブして『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルトファンタジー) 東離劍遊紀 最終章』を観に行きました。

日本と台湾の合作による武侠ファンタジー人形劇シリーズ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4」のその後を描いた完結編。浪巫謠(ろうふよう)が魔王城の炉心で悪夢にうなされる中、魔界の軍勢の襲撃に人間たちが立ち向かう。原案・脚本・総監修を『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズのストーリー原案などを手掛けてきた虚淵玄、制作を台湾の人形演劇「布袋劇」の制作会社である霹靂社が担当する。

2016年から放送された、テレビシリーズの完結編が劇場で上映されて感慨深かったです。

サンダーボルトファンタジー(略:サンファン)は夫が見ていたのがきっかけで知りました。人形劇って、NHKのお家芸なイメージだったのですが、台湾の伝統ある人形劇・布袋劇を現代的な感覚でアレンジした霹靂布袋劇をベースにした「サンファン」に魅せられていきました。

個人的サンファンの魅力

子どもの頃に夢中になっていた、NHK『人形劇 三国志』、漫画『封神演義』、V系バンド『MALICE MIZER』、『十二国記』などの中華ファンタジー×華麗な世界観が凝縮されていて、見るたびに「これこれ!こういうのが見たかったんだよなぁ〜」と心躍ります。そして、アクションとCGがすごい!

まとめ

日本と台湾の合作による武侠ファンタジー人形劇シリーズ「Thunderbolt Fantasy(サンダーボルトファンタジー)東離劍遊紀」の話でした。サンファン・ロスになりそうです。。。

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