12月頭の天王寺動物園(PENTAX K-70 + Takumar 200mmF3.5 / Super-Takumar 35mmF3.5) 9 夢望庵 / Mubou-an 2019年12月4日 20:01 密談するように顔を寄せ合うインドホシガメ。近いってのもあって、ちょくちょく行ってる天王寺動物園。年パス買っちゃおうかなあ。 フトアゴヒゲトカゲ。今日はオールドレンズ2本、爬虫類生態館アイファーで使ってたのは、Super-Takumar 35mmF3.5。もうちょい望遠で、かつ寄れるレンズのほうが好ましいですけれど。 このヨウスコウワニは目だけ出してることが多いですね。 チュウゴクワニトカゲ。二足歩行に進化しようとしている……? アオホソオオトカゲ。でかいので細いと言われてもピンとこない存在感。 ミズオオトカゲ。アオホソオオトカゲと比べれば確かに細くない…… ソデグロヅルのアップ。ここからレンズはTakumar 200mmF3.5に変わります。 おしどり夫婦。使ってて「ピント薄くて使いにくいな、なんでだ?」と思ってたんですけど、よく考えたら200mmでF3.5なんてそりゃ薄いですね。普段の望遠ズームなんてテレ端開放F5.6じゃないか。 クロサイはちょいと奥に離れて寄ってきませんでした。でもこうしてみると、岩との迷彩効果が高い。 ちょこまか動き回るコビトマングース。古い時代の熟練カメラマンみたいに、「AFよりMFのほうが速いし正確だよ」と言ってみたいものです。 アミメキリン。タクマー200mmF3.5は、多分出た当初は高級レンズだったと思いますが、さすがに今となっては軸上色収差が出がちで。結構絞らないとキリンが紫がかった色になってました。 キガシラコンドル。猛禽類舎は手前の金網を消すために開放で撮ってますが、それほど色収差が気になる感じはなし。 クロコンドル。悪魔っぽい。タクマー200mmF3.5は900g・Φ67のでかくて重たいレンズなんですけど、構成は4群4枚なんですよね。よほどでかいガラス玉が入ってるのかな。 ソウゲンワシ。ワシはイケメン。 オジロワシ。遠くを見る鳥。 ジャガー。ジャグワー? ジャギュア? 光線のいいとこに立ってたニホンコウノトリ。 クロヤギ。このエリアの動物は子供に餌もらえると思って人の方に寄っていきがち。 エミューがやけに寄ってくるのでドアップになっちゃった。 エジプトルーセットオオコウモリ。夜行性動物舎も、F3.5の明るさと現代の高感度センサーで行けちゃえるのは強い。 エジプトルーセットオオコウモリはフルーツコウモリともいいますね。 森の哲人。 森のだらける人。 モモイロインコ。こっちの鳥舎は高速道路の影でいつも薄暗いのよね。でもまあ、直射日光があるより森暮らしの鳥には落ち着くのかな。 コサンケイ。 ニジキジ。美しいけど、撮るとなるとホワイトバランスに悩むな…… こっちはパラワンコクジャク。羽根広げてくれたところは見たこと無いな。 カリフォルニアアシカ。先日下水に流れ出ちゃった子供は、現在隔離して病気のチェック中とのこと。天王寺動物園も経営が苦しそうだけど、天王寺公園をショッピングセンターみたいにするよりこちらに予算回らないかなあ…… シロクマは子供が多かったので譲って、マレーグマの方へ。今日はわざわざ客の方へ向いて顔芸サービス。 今日は珍しく鳥の楽園の撮れ高がぜんぜん。うーむ。午後1時台というのは時間が悪かったかなあ。いつももうちょっと遅く来てる気がする。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #カメラ #動物 #動物園 9