インスタやってます、が
そういえば、インスタやってるんですインスタ。
やっぱ写真撮るなら大手に顔出しとけよといわれましてですね。
たまに他の人が出してるストーリーズというのはなんだろうなあとか思いつつ、大体一日に3枚ずつくらいのペースで毎日更新しています。
しっかしアレですねえ我ながら、インスタ映えがわかりませんよ。
今のところ、一番いいねが多い写真がこれ。
堺の古民家、いかにもな漢字看板に、オランダ製モペッドバイクのTOMOS。昔乗ってた原付です。
これはまあ、ジャパニズムにおしゃれバイクという取り合わせでウケがよさそう。うん。わかることはわかる。構図甘い写真やなあとかヘルメットもうちょっと似合うのにしろよとか色々思いもするんだけど。
動物写真もけっこうアップしてるんですが、この本当に何の変哲もないカピバラが、動物の中ではトップ人気でした。
もうちょっとペンギンに良い写真あると思ったのだけど……。インスタ的にはペンギンよりカピバラなのだろうか?
私が良いと思うのは、
このゴッドファーザーっぽいペンギン。
前のメンチ切ってるのが若い衆で、奥の静かに睨みきかしてるのが兄貴でしょうね。さらに奥に見切れてるでかいのが組長。
ネタを求めてしまう心性がインスタ向きではないのかしら。
そのくせ、ハッシュタグにはいつも悩むわけです。
いや、あんま悩んでないんだけど、大体つけてるのが「撮影対象物の名前」「撮影場所」「使ったカメラ」のタグを日英でいくつか、という感じで。
多分ハッシュタグの付け方が勝負なのだろう、とも思いつつ、何をつければいいのか悩ましい。
「#写真好きと繋がりたい」とかはTwitterでもつけてる人がいるけれど、繋がりとは……? とか考えてしまって。
「#ファインダー越しの私の世界」とか、こっ恥ずかしいわ。もはやどういう写真が区分されてるタグなのかさっぱりわからんし。
「#(地名)カメラ部」とかも、これはなにかつける条件があるのだろうかとか。
こういうのを「そもそもタグとして意味付けの機能を持ってるのだろうか?」とか考えずにコピペできる精神性がインスタ映えには必要なのかしら……。
改めて、いまいち映えないインスタ、毎日更新中です。