｢すっぱいぶどう｣って知ってる？(物事の捉え方の話)

子供の頃、色んな童話って読んていると思うけど、私はイソップ童話が好きだった。

元々はハンムラビ法典とか関係あったんだっけ？

｢目には目を歯には歯を｣

という言葉を初めて知った時、スっと自然と納得出来たような気がした。

私はイソップ童話は

｢自業自得と、物事への適切な対処法｣

がテーマの話たちだと思っている。

努力は必ず報われるとか、そうではなくて、

それはその結果を得たいならその為に何するのって事で

つまり、得たい結果に結びつかない努力はあると思ってて

というか得たい結果がわからないまま何だか大変そうな事をしたりとか。

よく言われる、手段と目的の履き違えみたいな。

ここでもう一つあるのが、

｢物事はその人の受け取り方次第｣という事。

 生かすも殺すも、毒か薬かも・

自分で自分の眼鏡はみえない。

負け惜しみのような物なのか、

それとも本当に良いように受け取っているのか。

甘いかすっぱいかは、食べないとわからないし

食べたとしても、気分でどちらにも、なるかもねぇ。

どちらにせよ食べれば決着が付くから

やっと次にいけるのかもね。