エドワードゴーリー展感想
何も悪い事をしていない子どもたちが不幸になる不条理なほど悲惨な世界観です。
私は好きなのですが、作品が暗いので人を選ぶと思います。
繊細な線を駆使して緻密に描き込まれていている作品は必見です。
エドワード・ゴーリーの本を読むことができるスペースがあるので
これまでエドワード・ゴーリーの本を読んだことのない方も絵本に触れるきっかけになります。
私は今まで、ネガティブなことは表現してはいけないと思っていたけれど、
自分の思っていることを芸術などで昇華しても良いんだと感じた貴重な経験になりました。
奈良県立美術館で
11月10日までやってます!