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Tehran Museum of Contemporary Art~テヘラン現代美術館の思い出

2017年の夏、イランの首都テヘランの現代美術館へ行きました。
イランから日本に本格的に帰国してから、4年ぶりのイラン。

イランと言えば、絨毯や宝石の博物館や宮殿、モスク、ペルセポリスなどの古代遺跡などを思い浮かべますよね。

でも、現代美術館へ行ったという人はどれ位いるでしょうか?

実は、私は10年ほどテヘランに住んでいたのに、現代美術館へは行っていませんでした。その近くの公園には、何度も出かけていたというのに。

Tehran Museum of Contemporary Art (موزه هنرهای معاصر تهران)
日本語ではテヘラン現代美術館と言われているようです。

最初に紹介してある写真、私は日本で初めて目にしたのです。
「こんなカッコいい展示がテヘランにあった!?」と。

2017年の夏、私たち家族は4年ぶりにイラン(テヘラン)に行くことになったので、何気なくイランのおすすめ場所をネットで検索していたら見つけたのでした。

「絶対にここに行く!!」と決めて、「この美術館だけは外せない!」と家族にも伝え、みんなと一緒に出掛けたのです。

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上の写真は、テヘラン現代美術館の近くのファーストフードで食べたハンバーガーとピザです。イランのハンバーガーのお肉はとっても美味しいです!
チキンクリスピーも美味しかったですよ♪
日本よりもボリュームがあります。


Parviz Tanavoli and the Lions of Iran

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テヘラン現代美術館は、定期的に展示物が入れ替わります。
私達が行ったときは、Parviz Tanavoli さんのライオンに関するアート作品が展示されていました。

全てが「ライオン」でした。

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ドッド柄が可愛いライオンの絨毯。(上)↑
お気に入りです。


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これもまた独特なライオン。(上)↑
写真で見るより実物の方が色が良かったです。


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こんなふうにライオンを表現できるのが面白いです!(上)↑


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お気に入りの作品です!(上)↑
ライオンの体や周りをよく見てみると、文字で表現されているんです。


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こういう小さなコレクションもありました。(上)↑


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こんな作品もありました。(上)↑
やはり「ライオン」がモチーフみたいです。


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こんなライオンもありました。(上)↑
大きかったです!
顔の部分の表現が本当に独特ですよね!


イランの美術館や博物館は、そのほとんどの場所で写真がOKと言う所が多いです。これは本当にうれしい(^^♪

ちなみに、わたしが絶対に観たいと思っていた冒頭で紹介した写真(胴体が鳥かごになっている人物の作品)は、館内の外に置かれていました。

たぶん、館内の展示物が変わっても、庭などに展示してある作品は常に展示してあるのではないでしょうか。

おみやげコーナーもあり、娘たちはポストカードを買っていました!

後になって、「あ!この美術館の建物自体を写真に撮らなかった!」と後悔しましたが、いつかまた行けることを願って、私の頭の中のアルバムに閉まっておきます。

興味がある人は、Tehran Museum of Contemporary Art(テヘラン現代美術館)で検索すれば、この美術館の外観を見ることが出来ます。

今日は、懐かしいテヘランの美術館の思い出の紹介でした。
ここまで読んで頂きありがとうございます!

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