春学期最後の学生相談室の面談
学生相談室で、春学期最後のカウンセリングを受けてきました。
所々言葉が詰まって上手く出てきませんでしたが、最近の調子については概ね話すことが出来ました。春学期、学生生活を何とか終えられそうなことを指摘されました。ついこの前まで、休学やら退学やら悩みまくって色々辛い思いしたことを思い出しました。そう考えると、自分としては退学もせず授業目的では無いけれど大学にも通えたのは良くやったなと思えました。
必修科目で、前回3分の2課題提出とレポート提出が終えて一科目履修出来そうなことを報告しました。その時に、心理士さんからもう1回分やっておくと確実と言われて頑張ろうとしたがそれも難しそうだという事を今回、報告しました。それについては、「10回分の課題提出についてはよく頑張ったと思う。」と言われて嬉しく思いました。今の調子の悪さも伝わったみたいで、単位履修については今までの分だけで大丈夫そうだという事を教わりました。
後は、時々大学内で、危険な行動について考えてしまう事を少し話しました。心理士さんは、そういう時は保健室や相談室を頼っていいと強く言ってくれました。大学に来ない方が良いと考えることも自然だと思うのに、そこは大学に通いたいという自分の意思を尊重してくれるようで、素晴らしい事だなと思いました。それを聞いて、安心しました。
それから、春学期終えることにホッとしているかとも聞かれました。私は、その時あんまり安心していない、変化が逆に怖いと答えました。今考えると、夏休みが訪れるのを喜ぶ気持ちもある気はします。ともかく、その質問で、春学期が終わるという事を実感して一つの区切りになったと思いました。
夏休みも月一回の頻度で学生相談室の面談を訪れる事が出来るとの説明がありました。休学の手続きとかはその時話そうと言っていました。休学について、自分の中では保留にして少し揺れる気持ちはあります。しかし、惜しくはあれど、秋学期最初から休学にする方向に考えは傾いてもいます。
今回話して、少し話足りない気持ちや伝えるのが思い通りに行かない事を帰宅後まで引きずっていました。所詮大学で話すだけだからとも捻くれてしまいました。しかし、こうして書き出してみると、沢山の事を聴いて貰ったと強く感じました。最近は、大学を辞める方向性について、学生相談室や保健室で頼れることを考えると少しもったいないとも思っています。けれど、今ある場所を大切にしたい気持ちはあるものの、転々としたくなる自分も否定できません。最終的に、選択で後悔したとしてもそれで突き進んで悪くないと受容出来れば上出来だと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。