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時の流れに流されて ゆらりゆらゆらひとり旅 昔の面影引きずりながら ひとりさ迷う並木道
雨の街角で出逢ったあなた やさしい声に涙がこぼれたの 素直になれないあの日のわたし
君を見つけたあの夜僕は明日を夢見た ひとりぼっちの今では 何もできないさびしさ
夜の波間に身をか浮かべ ふたり偲んで飲む酒よ つらい運命のあなたとわたし
夕陽が寂しく告げている ふたりの別れを告げている 夜空が悲しく尋ねてる
ネオンサインが響いて 夜のとばりが走って 人の足跡揺れて 街の孤独流れる
恋する男は酒を飲んで 寂しさ紛らす今日の夜 恋する女は涙が濡れて 悲しさ堪える今日の夜
君を見つけたあの夜 僕は明日を夢見た ひとりぼっちの今では 何もできない寂しさ
別れは突然訪れてふたりの仲を引き離す 夕陽に揺れる黄昏が 言葉も残さず逃げていく 恋しく…
逢わなきゃよかったお前とは つらい運命のふたりだから ふたりの時は離れ離れで
そっとわたしに囁いて 今夜のルージュは素敵だね いつものように何気なく 恋をつま弾くあな…
夕陽に染まる紅は ふたりの恋の行方を示す 悲しい色や楽しい色と 切ない色や寂しい色を そ…
北のはずれの小さな町に お前はひとり住んでるという 都会を捨てて北国の宿 寒さ堪えて生き…
鳴門海峡後にして 大歩危小歩危数十里 峠下を越えてこの街へ 夢を尋ねてあなたの街に