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結果を受けて「精神的に大丈夫か?」と聞かれるけれど

ADHDの傾向が多少なりともある事がわかり
職場の上司や子供の頃から付き合いのある親友に
カミングアウトした

よく言われるのが「大丈夫?」「無理しないでね」
「気にしすぎないでね」である

うーん、気にするも何も、
今までの自分の脳の出来事に名前が付いただけだ。

結果を言い渡されたからと言って何かが
決定的に変わる訳ではない

ただ自分にヒントが与えられただけ
それは生きるために必要な自分の取扱い説明書

その一文に「ADHD傾向」が書き加えられただけ
そういう彼らは一体
自分の事をどこまで知っているのだろう

どこまで真剣に自分と向き合っているのだろう

その人個人によるけれど
自分は、自分の事をとことん追及し知りたい

そういう性分なので
自分の取扱い説明書に一文が加えられた事は
嬉しく思う


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