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保江邦夫氏が語る、湯川秀樹・岡潔・光明主義の関係

おー、保江先生が講演で

空間が情緒の泡でできていて、その中で現実が生まれ、また泡に消えてゆく・・・・。

湯川先生の泡理論にヒントを与えたのは、我が岡潔先生の情緒。

その岡先生に発見の糸口を与えたのは光明主義。

その、湯川博士の泡理論に数学的な証明を与えたのが、

保江先生のYASUE方程式。

グングンつながってくるネ。

何故そんなことに、私の考えが及んだか、

いま、岡先生の講演の字幕のために文字起こしをしてて、

まさに、このことを50年前に講演で語っている。

曰く、

その時間空間と言う空間は数学の使える世界です。その数学の使える世界のさらに外に数学の使えない世界があるのです。素粒子はその数学の使えない世界からこの数学の使える世界へ生まれてきてまたすぐもとの数学の使えない世界へ消えていってるんです。

人には二つの心があると申しましたが、仏教の言うところを取り入れてそして大脳生理学の言う所も少し取り入れて、そしてお話ししたいのです。自然科学は間違っている。その自然科学を過信するから、空間のない所へ第二の心が広がっているなどと言うのは変だと思うのです。第二の心は空間を出離れて、時だけしかない所へ広がる。そのかわり時があるから、現在、過去、未来の如何を問わず、およそ時のある所へは広がっています。

保江先生のよく言われる、

愛、は、

岡潔先生の、情だったんですね。

また、保江先生が方程式を計算した時、

過去から現在までやって、未来から現在までやってそれを合体することで証明したというのも、非常に納得いきました。

時だけしかない所で証明したということでしょう。

繋がりました。

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