「WithLIVE」と「forTUNE meets」雑感
タイトル通りです。
オンライントークに使われる2つのアプリの雑感を書いてみます。
私はアイドルグループ・22/7(ナナブンノニジュウニ)のファンです。
ナナニジには、いまやアイドルなら当たり前となったイベント「握手会」があります。
しかし今年はコロナ禍の影響もあり、中止。
その代替企画として行われたのが「オンライン個別トーク会」です。
私のトーク会の感想についてはこちらで書いています。
ナナニジのトーク会ははじめ、「WithLIVE」というアプリで行われました。
トーク会自体は先月終了したのですが、新しいシングルの発売にともない新日程が追加されました。
今度はどうやら「WithLIVE」ではなく、「forTUNE meets」というアプリを使うようです。
実はこの「forTUNE meets」も使った経験があるので、今回はそのシステムの雑感でも書いてみたいと思います。
(※あくまで個人の感想です。詳細な仕様については公式ホームページでご確認ください。)
ちなみに「forTUNE meets」でお話したことがあるのは、乃木坂46の山崎怜奈さんです。
私はナナニジのファンなのですが、ナナニジ以外で推しているアイドルが山崎さんです。
また、使用回数は「WithLIVE」が2回、「forTUNE meets」も2回。「forTUNE meets」はチケットまとめ出しもやりました。
「WithLIVE」雑感
先に挙げた別記事「トーク会でお話できなかったお話」でも書いているのでざっくりと。
予約制です。
事前に「〇時〇分〇秒~△時△分△秒」という枠を決めます。その時間内がトーク時間です。
トーク画面には相手側とカウントダウン、そして「自分がどう見えているか」が表示されています。
カウントダウンが0になったらトーク終了。
「forTUNE meets」雑感
こっちは先着順で、「より握手会の感覚に近い」と思います。
事前にトークをする時間の枠を決める「WithLIVE」と異なり、「forTUNE meets」は時間の枠を決めません。
1日に4部くらいあるターンのどれに参加するかを決めるだけです。
そして参加を決めたターンの受付時間に受付を済ませれば、「トーク会の列」に並べます。
順番に前の人が呼ばれていき、自分の順番が来るのを待つ、と言った感じです。
待機画面には「自分の前の残り人数」と「おおよその待ち時間」が表示されています(例:残り10人・待ち時間約8分)。
自分の番が来ると3・2・1のカウントダウンの後にトークが始まります。
「WithLIVE」と「forTUNE meets」の違い
やっぱり一番の違いは「WithLIVE:事前予約」と「forTUNE meets:先着順」だと思います。
「WithLIVE」は事前に時間枠を決めるので、〇時〇分〇秒からトークが始まるとわかります。
「forTUNE meets」は先着順なので、いつトークが始まるかわかりません。人数と残り時間が表示されているので、それで予測するだけです。ひとり、またひとりと減っていくカウンターを見るとドキドキします。
その他雑感。
・トーク待機中
「WithLIVE」:画面の端に「自分が相手からどう見えているか」が映っています。なので待ちながら身だしなみやネタの準備?を整えることが可能。
「forTUNE meets」:「自分が相手からどう見えているか」が映っていません。事前の準備が肝心です。
・時間配分
「WithLIVE」:カウントダウンがあるため、時間の確認がしやすい。
「forTUNE meets」:時間表示無し。トーク会が何秒なのか、残り時間が何秒かはわからない。終わる前に「まもなく終了です」みたいな表示は出ます。
・事前準備
「WithLIVE」:簡単。
「forTUNE meets」:確認事項が多いです。「マイク付きイヤホン」の使用を推奨されたり、本人確認書類の提出を求められます。
・チケットまとめ出しについて
「WithLIVE」:チケット1枚につきトークの枠(20秒)が1つ買える、という仕様。そのため1枚で20秒、2枚で40秒、3枚で60秒……と増えていきます。
「forTUNE meets」:チケット1枚で10秒くらい?しかし2枚で20秒とはならず、15秒くらい?3、4枚で25秒くらい?
とにかく買い足してもその分トーク時間が増えるのではなく、圧縮されていきます。
そういえば「forTUNE meets」で面白いなあと思ったのは、「ニックネーム(呼んで欲しい名前)」が事前に設定できます。
そしてそのニックネームは、始まる前に相手に見えています。
この機能を使えば時間を有効に使えるかな?
「○○って呼んでください」という自己紹介を省けるだけでなく、例えば、ニックネームを「(歌名)歌って」とか「〇〇について聞きたい」みたいなのにすると、やりとりのロスをひとつ減らせるかなと。
雑感としてはこんな感じです。
それでは皆様、良いオンライントークライフを。
おわり
(ヘッダー写真はTwitter「【公式】山崎怜奈(乃木坂46)×歴史プロジェクト @rena_history」様から、記事内写真は乃木坂46公式ホームページから拝借。