桜花賞の調教考察
桜花賞の過去5年で好走した馬の調教は次の通りになります。
①勝馬は全て最終追い切りでW最速。
②調教本数は標準以上が良く、少ない場合はW最速か標準より速い時計を最終追い切りで出していること。③3着馬以内の馬は最終追い切りでW最速か上がり最速が条件で、アーモンドアイは恐らくW最速で、レシステンシアは坂路4ハロン49.5秒と標準より速い時計を出していた。
今回の出走馬で最終追い切りでW最速になっている馬は多数いるので、調教本数が多い馬で絞り込むとブトンドール、キタノウイング、シングザットソング、ジューンオレンジ、トーセンローリエの5頭。この5頭から外を回しそうな騎手が乗る馬を除くとブトンドールとキタノウイングが中心となる。