自分の人生は自分で手綱を握りたい
私のとある1日、
朝、目が覚めてから1時間、またはそれ以上布団の中でスマホを触って、1日を始める。
行きの通学時間の電車の中でドラマを見て、
大学では授業と授業の間にSNSをチェックする。
夜眠る前にまたスマホを1時間以上触って1日を終わる。
なんともスマホに囲まれた1日だ。
最近、私の母がよくスマートフォンの通知を気にするようになった。
通知が鳴るたびに、スマホを確認し、そのまま20分以上スマホと向き合っている。
その度に寂しくなる自分がいる。
それはスマホに支配されているのを客観的に見るからだろう。
ふと道を歩いていると犬のお散歩をしている人を見る。
手にはスマートフォンを持っていた。
ふと電車でスマホで赤ちゃんを静かにさせているお母さんを見た。
寂しい。
スマートフォンがあり、便利になった世の中だが、ふとスマホに、ソーシャルメディアに支配されている気がするときがある。
もちろんスマートホンは、遠い人、繋がりたい人ととの
大切なツール、生活を豊かにしてくれるツールである。
しかし、スマホの中の世界ではなく、
とりあえず目の前のリアルな世界を体感したい。
自分の人生はスマホに握られていいものではない、
自分で作り出すものでありたいし、あるべきだと思う。
今日のフィルム
「最近、隙間時間には空を見上げるようにしています」
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