【歌詞】『花と小父さん』/花を女の子と思う... 情感
昔のレコードを探していたら、童謡のような歌謡曲を聴く機会があった。素直な可愛い曲。
ふと思ったことがある。
山道で野花を見つけて、その花を摘む。部屋に持ち帰り、毎日眺める。
いったい誰が摘むのだろう。
小さな男の子か、小さな女の子か。それとも、お父さんとかお母さんとか… あるいは、中年のおじさん、おばさん… もしかしたら、高齢のおじいさん、おばあさん…
摘まれる花だって、男の子なのかな… 女の子なのかな…
感性によって、いろいろな組み合わせでいろいろな物語が