見出し画像

どのような逆境にあっても、自分の信念を貫き通すことの大切さを「ベッテルハイムさん」から学ぶ

ベッテルハイムさんは 
ハンガリーでうまれた
ユダヤじん でした
たいへん べんきょうがすきで
ちいさいときから たくさんの
がいこくごを おぼえました
また イタリアのだいがくに いって
おいしゃさんになる
べんきょうをしました

おいしゃさんになって
あちこちで
へいたいさんの おいしゃさんとして
はたらきました

ベッテルハイムさんは
ユダヤじんでしたから
かみさまのことは
よく しっていましたが
イエスさまのことは
あまり しりませんでした
でも せいしょを よんで
イエスさまを
しんじるようになりました

ベッテルハイムさんは イエスさまを
がいこくじんに つたえたいと
かんがえ
イギリスじんの おくさんと
いっしょに
りゅうきゅう(いまのおきなわ)に
いこうと かんがえました

りゅうきゅうは キリストきょうには
はんたいでしたが
ベッテルハイムさんは
まちに でていっては
とおりに あつまってくる ひとたちに
せいしょの はなしをしました
やくにんから それをきんしされて
しまいました

ベッテルハイムさんは
じぶんの いえで
せいしょを ほんやくし はじめました
すると おくさんが
それをかみに うつして まるめて
きんじょの いえに なげこみました

うけとったひとは どうしたでしょうか
だいぶぶんの ひとたちは
それを やくにんに とどけましたので
やくにんは それを たばにして
ベッテルハイムさんに かえしました
でも なんにんかの ひとは
それを よんだかも しれません
あとで ベッテルハイムさんの
おかげで イエスさまを
しんじたひとがいることが
わかりました

いしゃのベッテルハイムさんは
おいしゃさんとして
にほんで はじめて
せいようのいりょうを しょうかいし
しゅとう(てんねんとうワクチン)を
うちました

8 ねんかん
りゅうきゅうのなはで すごし
ペリーていとくの ふねで
アメリカに わたり アメリカで
いしゃとして はたらきましたが
せいしょを にほんじんに
わかりやすく かいていしていました
いつか にほんに きたいと
おもっていたのでしょうね

りゅうきゅうがだいすきだった
ベッテルハイムさんは
りゅうきゅうで うまれた むすめに
「ルーチュー(りゅうきゅうのこと)」と
いうなまえを つけました
このこが りゅうきゅうで うまれた
さいしょの がいこくじん でした

イラスト付きの本編が見たい方はこちらから

いいなと思ったら応援しよう!