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シンガポール〜マラッカ間のバス移動(2024年12月)

 シンガポールからマレーシアのマラッカまでバスで移動したので、備忘をかねて記録を残します。


乗車券の予約

 今回はKlookのサイトから事前に予約した。日時によって料金は変動するみたいだが、私が利用したCitylineというバス会社の09:15発の便だと、3,000円弱だった(というか、Klookのその日の便の中で一番安いものを選んだ)。

バス乗車場所

 MRTのBugis駅出口Dのタクシー乗り場が通常の乗車場所となるらしいが、出口D付近が工事中だったためか、100メートルほど離れた大通りにバスが停まっていた。そうと知らずにタクシー乗り場で待っていたが、ドライバーの方が定期的にタクシー乗り場まで来てマラッカ行きのバスはあちらだと声をかけてくれていたので、乗りそびれることはなかった。(臨時(?)の乗車場所の写真を撮り忘れたので、通常乗り場のリンクを貼っておきます…)。

 後述するシンガポール出国手続きとマレーシア入国手続きでは、何度かバスから降車して違う場所で再乗車することになる。その際に乗り間違えないよう、最初にバスの写真を撮るかナンバーを控えておいた方が良いと思われる。今回は私が乗車したバスはこちら。

標準的な高速バス

シンガポール出国とマレーシア入国の手続き

 出発から一時間ほどでマレーシアのDEPARTURE HALLに到着した。出国手続きはパスポートだけでOKで、荷物の持ち込みは不要だった(バス会社の搭乗員が降車時にパスポートオンリーと教えてくれた)。
 ホール内みはチャンギ国際空港と同じような出入国手続きの機械があって、手続きはパスポートの登録と顔写真の撮影だけなので数分で完了した(撮影は禁止だった)。10分程度で乗客全員の出国手続きが完了し、再び同じバスに乗車してマレーシア入国手続きに向かった。

 マレーシア入国手続きはジョホール海峡対岸のイミグレーションで行われるため、15分後ほどかかったと思う。
 マレーシア側の手続きでは荷物検査もあるので、降車時にトランクに預けた荷物も含めて全ての荷物を持っていく必要がある。シンガポール側と比べて手続きする人の数が多く、マレーシア側は手続きが自動化されていなかったので30分ほどかかったと思う。(こちらも撮影は禁止)。

所要時間と休憩について

 申込時の到着予定時刻は12:20だったが、実際にマラッカに到着したのは15:00過ぎだったので、結局6時間近くかかった。所要時間は道路状況やイミグレの混み具合でかなり変動すると思われる。
 マレーシア入国後にサービスエリア(?)で30分ほど休憩があった。小さなお店がたくさんあって、両替をまだしておらずマレーシア通貨を所持していなかったが、お店によってはカード支払いができた。
 その後にも、純粋なトイレ休憩がさらに1回あった。所要時間に応じて臨機応変に休憩を入れてくれてそうなので、トイレの心配はあまりしなくてよさそうだった。

飲食店はキャッシュオンリーが多かった
ドラえもんやウルトラマンなど日本のキャラクターのお土産が売っていた(パチもの?)

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