【Dream Orderデッキ紹介】田中先発型楽天(2024 Vol.2環境)
はじめまして、福岡でドリームオーダーをプレイしているまつと申します。
ホークスファンですが、DreamOderではパリーグ全般使用しています。
今回は最近使用している楽天の紹介です。
1.第2弾環境の楽天について
①野手について
まずは現状の野手の採用優先度について、AP6以上のカードが非常に少ないです。
3浅村>1浅村>1岡島>3小深田>3太田=2辰己>>……
特にAP6以上についてはTPを使用する岡島を除くと浅村しかおらず、浅村を絡めた場所以外での得点はなかなか厳しいです。1浅村については条件付きAP6ではありますが、コストを2圧縮してもスタメンのAPが上がらないので、現環境では3浅村を軸に考えることが多いです。
岡島について、TP消費込みでAP7になるので3先発や抑えに対して対抗できます。ただTPを使わないとただのAP5強振+1なので、TPを1温存できる投手継投を採用することも重要です。
3小深田について、アウトが単打になる効果のおかげで他のAP5よりは優秀です。太田と辰己はミート+2が付いている分優秀ですが、AP5であることには変わりないです。
②投手について
投手についてはいくつかの択があります。
・3-1-0-1継投
3コス先発は岸と則本です。
岸について、本領発揮時DP+1になるので捕手1枚で実質渾身、小深田でミートDP+4、強振DP+1、田中和基で強振DP+5まで伸びます。外野警戒が田中和基で良くなるのは良い点ですが、1枚出しのときの最大DPが12であるところが変わらないので、AP6に対して覚醒1枚で振られるのが渋い点です。
則本について、効果込みでロッテ佐々木よりも高い守備性能を誇ります。ただどうしても初手5枚がきつく、中盤までは2枚出しができないので、ゲームプラン的に3回にがんばって1点取るような形になりがちです。0コス則本が使えなくなるのも地味に痛いです。
ちなみに宮森については、打者2人以上投げる可能性がある場合は酒居か宋を挟みます。
・2-2-0-1継投
2コス先発は田中と荘司です。2コス中継ぎは伊藤茉央です。
田中についてはよくある2コスバニラ先発で、1人投げたらだいたい伊藤に交代します。
荘司について、初期手札は6枚ですが、本領発揮時ダイス-1の効果があります。伊藤茉央がコスト1以下にしかダイス-効果が乗らない関係上、相手の上位打線に太田or安田1枚出しでダイス-2を当てて長打を防ぐ→1コス以下になったところで伊藤に交代というプレイが取れるのが強みです。
・1-2-1-1継投
1コスは早川もいますが、1人で交代することを考えると藤平の方が採用されやすいです。中継9覚、もしくは酒居だけ枚数を減らすような形ですが、TPを確定で3使用するので岡島がタイムを使えないデメリットがあります。
2.デッキレシピ&採用理由
https://decklog.bushiroad.com/view/2YW1H
1回と3回に点を取るチャンスを作れるようにしています。
1 小深田 メイン3枚
2 浅村 メイン2枚
浅村を1番に置いている構築が多いですが、小深田を1番に置いている理由としては、
1.オープナーであれば浅村でなくても打撃判定まで持っていける
2.AP6は貴重なので、交代後の投手と勝負させたい
3.浅村の効果が発動する3コス先発はどうせ2回まで引っ張るので1番でなくても対戦できる
などの理由が挙げられます。小深田は打撃判定までいけば必ず出塁できるので1番に置く価値が高いです。あと最近のリアル野球でこの打順になっているのも評価が高いです。
3 太田 メイン3枚
4 岡島 メイン2枚
1回で点を取るチャンスを作れるようにメインに多く積んでいる太田は上位に置いています。岡島は浅村に次ぐ打撃能力を持っていますが、1~3番の打席結果がアウト、単打、二塁打が出た場合、岡島の犠牲フライ効果が発動できるため、あえて打順を下げて4番に置いています。岡島のタイムは相手の1枚出しに対してタイム+覚醒、タイム+覚醒+値千金のようにうちに行くことが多く、確実に振れる場合以外はあまり使わないです。
基本的にはここまでの打順で2塁打×2回or単打×2+2塁打×1回を狙います。
5 鈴木
6 阿部
7 村林
8 小郷 メイン1枚
9 島内
阿部が唯一のAP4になっているので、3回の抑えに対面しないように6番に配置しています。1回の攻撃は鈴木までで点を取り切ります。
小郷については、ギリ守備札になる点と8番に勝負師を切ってこないだろう読みで1枚積んでいます。9番については3回に回ってくることが多いため、0コスAP5で一番強い島内を置いています。3回の先頭バッターはミートで振りたい+島内がミート+1を持っているため、逆をついて強振で振ることも多いです。
先発 田中 メイン2枚
中継 伊藤 メイン3枚
抑え 則本
渡辺翔 メイン3枚
先発の田中は1人投げたら交代する想定ですが、メインに2枚積んでいます。理由としては
①サポートが優秀
②覚醒を読まれにくい
③初手7枚+マリガンで意外と引ける
などがあります。相手が勝負師を置かない場合、覚醒+勝負師はミート札2枚のみ、覚醒+警戒の置き方であればダブル覚醒かじゃんけんを外す以外は振られないです。1回は伊藤に継投する関係上、手札の余裕があるので、基本は2枚出しで相手のAP6を抑えに行きます。
田中が手札にない、かつ勝負師+警戒のような抑えられそうな手段がない場合、太田1枚置きや不要カード1枚置きで相手ダイスの下振れを祈ります
伊藤については相手の上位打線以降をダイス-1、太田込みでダイス-2当てながら1枚出しで抑えやすいのが良い点です。基本的に2回の終わりまで引っ張ります。
則本は3回にTPが余っていたら出します。手札事情に因りますが、有効に活かせるか分からない岡島にTPを温存するくらいなら則本にスイッチして2枚引く方が偉いです。
戦術系
勝負師 3
内野警戒 2
外野警戒 3
ミートバッティング 1
値千金 2
勝負師は問答無用で3枚。
守備札については渾身を0枚にしています。その理由として、
①ミートバッティングの採用が目立つ
②小深田とのミートDPラインが同じこと
が挙げられます。
まず①について、中継9覚で渾身の採用が目立っていたり、ロッテの佐々木+佐藤のようにDP7+2=両面DP9で守られたりと、DP9のラインはかなり重要です。そこに対して1枚でAP9まで持っていけるミートバッティングを複数枚積んだデッキが見受けられます。渾身は覚醒DP10やミートバッティングDP9を防げないことを考えると、優先度がかなり落ちます。
次に②について、メインに小深田がいる以上、ランナー1塁の状態でこちらの1枚出しに対してミートAP8以下で振ってくることはほとんど無く、強振orミートバッティング以上を選択してきます。このことを考慮すると、ランナー1塁のときに渾身1枚出しが防げるレンジは強振札1枚出しのみとなってしまい、有効な守備札とは言えなくなります。であれば強振札へのケアは太田に任せて、戦術では内野警戒でミートバッティング、覚醒1枚出しまでケアできた方が良いのではないかという考えています。
内野警戒を出すと値千金1枚出しが通ることがありますが、そこは伊藤茉央のダイス-効果にお願いする形にしています。強振+1までであれば本塁打が出る確率は1/6で、もし千金が通ったとしてもお祈りでなんとかなる確率ではあります。元から強振+1が付いているカードには内野張りはあまりしないため、1本なら二塁打打たれても問題ないという感覚で出しています。それよりも出来るだけ2回を早く片付けて、3回に下位打線と対戦する&則本を出す余裕を作る方が重要だと考えています。
内野警戒と外野警戒は2-3のラインで入れています。外野警戒については、小深田の影響もあり相手が強振で振ってくることも多いので3枚確定、内野警戒については相手のミート/強振の選択比率の関係上3枚は必要ないと判断して2枚にしています。
ミートバッティングについては、DP6-AP5の対面で相手の1枚出しに対してミート札+ミートバッティングで12を出す&1枚出しで相手のDP9ラインを突くために採用しています。このカードで点を取りに行くというよりは、打順を回して3回に上位打線で始められるようにする点と、ランナーを貯めて相手に圧をかけ、2回に2枚出しを要求したい等の理由があります。
値千金については相手の甘えた1枚出しを許さないために2枚採用しています。
3.プレイングについて
・マリガン基準
-共通で残す札-
・勝負師
・小深田
・田中
-先攻の場合に残す札-
・浅村
・太田
・岡島
・ミートバッティング
・値千金
-後攻の場合に残す札-
・伊藤茉央
・内野警戒
・外野警戒
それ以外は基本切ります。あとは手札のバランスに因ります。
-試合中意識すること-
・小深田を3枚見せない。
普段の勝負師や投手覚醒でもいえることですが、小深田が3枚見えていると相手の選択肢が増えます。ゲッツーを取るために温存するというよりは、相手に圧をかけることでダイス-1で強振で振らせたり、不要な2枚出しをさせたりするのが小深田の役割なので、不用意に切らないようにしましょう
4.さいごに
9月からはついに日本選手権の予選が始まります。私もがんばって全国大会に行きたいと思います。
第3弾では打撃力が強化されるとのことで、現在公開されている浅村や島内など強そうなカードが多くて楽しみです。ホークスも使ってあげたいですね。。
それではノ
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