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NBA1/4ヒートVSレイカーズ

西遠征三戦目、相手はレイカーズ。インシーズントーナメント優勝後からは同じチームとは思えないほどの敗戦が続いているレーカーズ。ここではその要因については触れないが、この試合もジミーバトラーは欠場、Jリッチは復帰。レイカーズのビッグラインナップに合わせて、ニコラヨビッチをスタメンに起用したヒート。
1Q序盤、お互いにターンオーバーが多く、特にレイカーズのミスが目立ち15-2のrunをつくり20-9でヒートが点差を突き放した。だが、途中出場のダンカンがフリーの3Pを二回とも落とし、ハイメのシュートポロリミスなど、全体的な3Pの下振れで点が伸び悩み、25-18で1Q終えた。
2QはレイカーズのDEFミスや戻りの遅さの弱みを突き、ラウリーを軸とした早い攻めで展開。ヨビッチの3Pとハイメの活躍もあり、53-45で前半を終えた。特にラウリーに関しては、DEFを泥臭く頑張っていた。また、Jリッチがいることで、ラウリーとヒーローの休憩ができ、ビッグラインナップにもある程度対応できるのも良かった点だ。
後半の3Q、アンソニーデイビスの攻守の活躍が光り、ペイントの失点を多く許し、72-67と少し追い詰められた。バムに対するDEFやロブパスのケア、シュートフェイクにも動じないブロックなど、彼に対するアンサーは出せなかったこれはADを褒めるしかない。
4Q、レブロン、AD、クリスチャンウッドのビッグラインナップで、ヒートもバムとラブを同時起用。ADを止める術がないまま、ヒートはダンカンロビンソンを起用。Mr.4Qの彼はこの試合でも活躍してくれて、このQだけで3P含む11得点と爆発。今シーズンの彼は頼もしい。
5:27秒からのヒートのDEFを是非注目して見て欲しい。ベンチ全員が立ち上がって声をコートの仲間に送っている。特にラウリーは必死で、これがマイアミヒートなのだ。
その後のハケスのレブロンに対するターンアラウンドフェイダウェイシュートを決めるルーキー場慣れしたプレーに続き、Jリッチの3Pで101-88と点差を離した。ADの攻守の活躍とオースティンリーブスのミドルや姑息なFTなどで、どうなるかと思ったが、レブロンの不調やレイカーズ全体の3Pの下振れでこの試合は110-96で勝つことができた。4Q39秒のレイカーズのFTの最中にLet's go heatのチャントがアウェイでするなど、なんとも気分が良い勝利だった。
次戦はロード四戦目でサンズ、勝利を期待したい。



ヒートスタッツ


レイカーズスタッツ

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