5月17日~23日のお笑い
『もう二度と松竹を辞める人間を出さないでおこうTV 』
このチャンネルが築きあげて来たものが、一つの到達点を迎えている。
既に、目の利くテレビマンには見つけられてしまっているようだ。
『相席食堂』
2019年4月の放送時間帯の昇格後、この番組を毎週チェックしなくなってしまった時があった。それは、時間帯が上がったことによって、放送内容が少し変わってしまったと感じたからだ。今回の名シーン集は、観なくなってしまった時期のものから抜粋されていた。
ハマった時の爆発力は、今なお一番ある番組だと思う。
故に、名シーンを抜粋した場合のお笑い強度は、他番組の追随を許さない。
『あちこちオードリー』
私は、若林のこの表情や「『伊集院さんゲスト回で喋らなかった』と春日を同時に指さした佐久間・若林」のような、テレビでのみ映し得る映像をこの番組でもっと観たいのだ。
『水曜日のダウンタウン』
制作陣の頭がおかしい。構成が狂っていて隙が無い。
①「布袋の説かき集めたらそろそろ1時間埋まるんじゃないか説」という、明らかに成立しない説を放送することのみ予告。
②当然、10分弱で「布袋の説」はストックが無くなる。説立証ならず。
③残りの50分でギャラクシー賞をとった説をいくつか放送する。こっちが明らかに本題。本題の方が引きが大きいのに、本題を宣伝しない。
④おまけに、パネラーが映せない人ばかりのコロナビールの説。
どうしたら、こんな1時間が作り出せるんだろうか。
『チャンスの時間』
アルピー・平子は、オードリー・千鳥の番組だと明らかに実力を発揮できている。
もしかして、「平子を使いこなせる」ということが「お笑い天下を取る」ということなのだろうか?w
『霜降りバラエティ』
草薙って、表情が良いよなぁ。
『霜降り明星のANN0』
EXIT・そし近/ソシチキ・ソシルが面白過ぎたw
『鬼越トマホークのANN0』
2分に一回 悪口が飛び交うラジオw
『ゴッドタン』
かが屋が 全てのパートで素晴らしい。
あと、ななまがりが「架空モノマネ」をやっていた。
この番組は、面白い人・モノに対する嗅覚が本当に凄い。
ただ、もう少しだけ「ムーシー藤田」を説明してあげてほしかったがw