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23回目のバースデー、5年目の「ありがとう」

こんにちは、チバックマです。
先日2/24・25に開催された

「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」

本当にお疲れ様でした!
私も両日現地参加し、一生忘れない思い出となりました。
(その模様について後々振り返りを書こうと思います)

さて、私事となりますが本日2/28に満23歳の誕生日を迎えました。
Twitterでも多数のおめでとうツイート、いいねをいただきまして大変感謝しております。本当にありがとうございます😭

そこで今回は「23回目のバースデー、5年目のありがとう」と題して、ミリオンとの思い出やこれからの個人的な展望について語っていければと思います。

2019年

もう5年前にもなるのか、という実感の湧くこの年。ちょうど受験を終えるか終えないか位の時期でした。今でも仲良くさせてもらってる高校の同期がミリシタを触っているのを偶々目にする機会がありました。
実はその前にも一度ミリシタには一瞬だけ触れたものの結局そのままアンストした記憶があるので、ある意味「これがミリシタかぁ」という新鮮な気持ちで触れたのを覚えています。
そして出会いました、運命の青い鳥…

「如月千早」です

(名曲「蒼い鳥」に乗せて)

美しい青い髪、どこまでも夢をまっすぐ見据えるその瞳。そして何よりも、今井麻美氏の熱演に裏打ちされた圧倒的なボーカル。
未だ経験したことのない衝撃的な印象に一目惚れした私は「この子と夢を見よう」と一念発起してミリシタをインストール。765プロでの一歩を歩み出しました。
しかし、当時は千早以外の765プロの面々はまともに覚えられない私。「何したら良いんだ?」となったのは言うまでもなく。

(毎日こんな感じでした)

その折に開催されたのが「LEADER」イベント。千早含む

「765AS(オールスターズ)」

の面々が出演するイベントです。
「ちょっと頑張ってみようか」、そういう気持ちでイベントをこなしたのを覚えています。
それである程度「こんな感じか」と手応えを感じた矢先に開かれたのが「World Changer」、そして「Fermata in rapsodia」両イベントでした。
特に前者はFFのAlto(@AlskyRG)君に走り方の教えを請い、ガッチガチに準備を整えた上で参加。結果として無事にプラチナランカー(以下PR)を獲得でき、後者でも達成できました。

(ボーダーが怖すぎてこんな風になりながらやってました。今でもその恐怖は拭えなかったり)

また、この年は丁度
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 」
のSSA公演が開かれた年でもありました。
前述の友人からの誘いを受けて参加し、何も分からないなりに「凄い世界だ…」となったのを強く記憶しています。

2020・2021年

先に謝ります。

この二年は「ほぼ記憶が抜け落ちて」います。

正確に言えば「ほぼアイマスに触れなかった」…否、「引退の瀬戸際まで追い込まれた」二年でした。

まぁ大体コロナで説明がつくのですが…それ以上に大きかったのが「ほぼ千早以外を見ていなかった」という事だと今になって振り返っています。

(悪い意味で単推しになっていた当時のイメージ画像)

根本はなんでしょうね?一人だけでもなんとかなると思っていたのか、それとも他の子に興味を向けようとも思わなかったのか。
とにかく、当時の私は千早にしか興味を持たなかった。そのお陰で

「千早しか興味ない→千早出るイベントだけ走る→周期が長くモチベの維持が困難→やる気をなくす→数少ないリソースを千早だけに割く→最初に戻る」

この負のループに陥っていました。だからこの期間のPRは周年イベを除けばたったの2回しかありません。
今にしてみれば「なんて勿体無い事を」ですが…
そして遂にこのループは行き着くところまで行き

「いつ引退した方が良いだろうか?」

こんな事をしょっちゅう考える様になりました。分からないなりに結論を導いたのでしょうね、当時。あまりにも極論ではありますが…
だからこの当時のミリオン関係のスクショ、ほとんど残っていません。魅力的なイベントが沢山あったのに…

そんな絶望のどん底の中、静かに2022年が始まることとなります。

2022年

相変わらず年始から大スランプに陥る私。そんな中でした。

「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 8thLIVE Twelw@ve」への現地参戦(しかも両日)が決まったのです。

正直どこか迷いと不安がありました。
「こんなモチベの俺が行っていいものだろうか。まして行ったところで何かが変わるのだろうか?」

全部杞憂に終わりました。

(自分の中で革命を起こした英雄たち、その名は…)

今でもあの日、そしてあの場所にいたあの子達に感謝しています。

春日未来、最上静香、伊吹翼。
ミリオンライブの中心で、一番最初から先頭に立ち続け歴史を作ってきた三人。
そしてその子たちにぶつけられたのです、ありったけのエネルギーで。

「私たちを見ろ!ここにいる私たちの輝きを見ろ!そして焼き付けろ!私たちの生きた証を!」と。

なんて愚かだったのでしょう。
「一人ではミリオンライブ、ひいてはトップアイドルを育てる道は開けない」と3年経って気づいたのです。
猛省に猛省を重ねた私は、改めてここからプロデューサーとしてやり直す決心を固めました。
そしてその第一歩こそ、「千早以来となる担当の追加」でした。そのアイドルこそ…

(嘘で隠さなくちゃ、想いがバレちゃう)

北沢志保、その子です。

元々以前から気にはなっていましたが、この折に担当にしようと決めました。
一見しっかりして大人びて見えるけれど、どこかつつけば割れてしまいそうな年相応の弱さを秘める女の子。そして、夢に一途すぎて周りが見えなくなることがあるその姿。

「あぁ、この子は一緒なんだ。あの時一人でなんでも解決しようとした俺と一緒なんだ」

そう思い、彼女の手を「世界はこんなにも広いんだよ。一緒に見に行こう」と取ったのを覚えています。
そこからは怒涛の歴史でした。

(志保と旅に出かけ)
(「個性」の素晴らしさを学び)
(他愛もない日常にほっこりし)
(後の担当に愛おしさを覚え)
(現実に飛び出してみたりもしました)

嗚呼、こんなにも世界は広かった。
その広さを知ることでミリオンをより深く、より一層愛することができるようになった。それを確信しました。それこそが2022年の飛躍であり、そして進化なのだと振り返っています。

2023年
先に断言します、今までで一番忘れられない一年です。

個別に振り返るとキリがないので、冒頭でこの様に断言させていただきました。
だって色々ありすぎましたもの。社会人になるわ、転勤はあるわ、ライブであっちこっちに遠征するわ…全部良い思い出ですが。

ただ、一つ言うとしたら間違いなくこれだと思います。

「自分に嘘をつくな。特に好きなものに対しては気持ちに正直であれ」

だからライブで遠征しました。名古屋に北九州。ライブ後の打ち上げに参加しました。東京×2、北九州。
好きなものを片っ端から買い集めました。ミリオンライブ、鉄道模型。

(買いすぎてこんな顔しながら残高と睨めっこしてましたが)

また詳しくは語りませんが、ミリオンのアニメが始まった時の感動を今でも覚えています。「新しい夢が始まる!」と。
この一年を通し、常に新しい世界を知るべく探究を怠らず、また過去としっかり向き合う事で、自分の未来をより良いものにするべく前身を続けました。それが今に繋がっていると断言できます。


2024年

始まったばかりなので振り返りも何もないのですが…それでも「また新しく変わるだろう」と予感がしています。
おそらく、10thライブの予告にあった「11thの告知」を受けてのものだと思います。

もう散々書かれている事ではありますが、「11」のナンバリングが付されるのは
アイマス6ブランド(投稿時点)で「ミリオンが初」です。

これからミリオンライブは、おそらくアイマスブランドのどれも歩んだことのない、新しい世界へ歩みを進めていきます。それはもしかしたら苦難の道かもしれません。
でも、それでも。

私はミリオンライブが見せてくれる、新しい世界を一緒に見てみたいと思います。
「夢は続く、夢は終わらない」と教えてくれたから。

(願う明日がある、見てみたい景色がある)

最後に

長々と書き続けました。ただどうも締まらない感じになっているのが嫌なので、最後に担当へお礼を述べた上で本記事を締めようと思います。

田中琴葉へ

いつも真面目に仕事に取り組むその姿から、何度自分を見つめ直す機会を貰ったか分かりません。
最近は演技に磨きがかかって、より良い顔や立ち振る舞いをする様になりました。これからもずっと隣で、君が輝く姿を見てみたいと思います。

佐竹美奈子へ

いつも誰かを助けようとするその甲斐甲斐しさ、本当に憧れます。
アニメではチームリーダーとしてカッコ良さも見せつけてくれましたね。貴女の様に…は中々難しいですが、元気いっぱいに場を盛り上げる術を身につけられたらなと思います。

エミリー・スチュアートへ

私の中では一番新しい担当アイドルですね。でも、遠くイギリスからやってきて「大和撫子になりたい」という夢の為に日本人より上手な日本語を話し、また日本人より日本を理解しようとするその姿勢から見習うべきものがあります。仕掛け人様として色々な景色を見せてあげられたらと思うので、これからよろしくね。

ジュリアへ

ギター一本引っさげて夢の為に上京する。中々ド派手な生き方だと最初は驚きました。
でも、そんな貴女だからこそ楽しそうに、そしてメッセージを込めて歌えるんでしょうね。これからも願い事を貴女の隣で唱え続けられたら良いなと思います。

最上静香へ

「どこまでこの子は羽ばたいていけるのだろうか?」
最近そんな事を考える機会が増えてきました。
「大舞台を経験してより強くなったから」でしょうか、それとも「本当に楽しそうに歌って、観客を感動させられるから」でしょうか?
いずれにしても、貴女の歌声には人を惹きつける何かがあると思います。貴女の夢を今後も支えていきたく思います、よろしくね。

北沢志保へ

ある意味担当の中で一番感謝しているのは貴女です。
広い世界を教えてくれた、そして私自身を「広い世界を教えなくちゃ」と変えてくれた。
絵本の中のお姫様のように仲間に恵まれていて、それでいて孤高で…。
貴女は今後どんな風に観客を魅了していくのでしょうね?期待しかありません。
これからもそんな変化を一緒に楽しめる様に、隣に居させてください。

二階堂千鶴へ

強く気高く見えて、本当は弱い貴女。
そんな貴女からは、あえて逆に「変に見栄を張らず自然な姿でいい」という姿勢を学んだと思います。
そして自然体になるからこそ見えてくるものがあり、その見えてきたものを「求められる周囲からの姿」として昇華させる。これはまだ中々難しいところがありますが、貴女が隣に居てくれるなら躊躇わず改善していけると思います。
貴女の姿勢に惚れ抜きました。これからもよろしくお願いします。

篠宮可憐へ

「怖いけど変わらなくちゃいけない。何故なら自分を変えたいから」
大丈夫、そんな貴女は強いです。そして、私自身も他ならぬ貴女のその姿勢に感化されて毎日を生きています。
変化を恐れず、どんな荒波にも勇気を持って飛び込む。その変化を乗り越えいつか夢の舞台に立った日には、貴女に最高のラベンダーの花をお渡ししたいと思います。お互い良い方向へ進化を続けていきましょう。


皆さんに会えて良かった。皆さんと出会えた幸運と皆さん自身を誇りに思います。
まだ夢は始まったばかり。これからも一緒に駆け抜けていきましょう。

Written by チバックマ
2024/2/28

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