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近藤玲奈さんのカレンダーお渡し会に行きました

8月末…

⁉️

買います、か…

😁

とまあ、茶番はこの辺で。8月末、近藤玲奈さんの声優10周年を記念したカレンダーが発売決定しました。発売開始時間にスマホに貼り付き、無事100名限定特典を購入できましたが…

問題はこちらでした。

今年大学生になり色々追い始めた自分は、推しとの接近戦に挑んだことなどもちろんありません。ライブでファンサすら貰ったことの無い自分がそんなことして大丈夫なのだろうか…と不安でした。

そしてこの特典の内容。金を積むほど豪華になっていきます。チェキ撮影、ボイス録音。恐ろしいですが、ギリ耐えれそう。しかし、頭を悩ませたのがこれです。

『ハイタッチ』

いや、何?ハイタッチって、あの手を合わせるこれ🙌だよね?

え、俺れいれいに触るの???

なんて恐れ多いのでしょうか。自分は耐えれるのか。ガタガタ震えていました。

てか冷静に考えて10冊券は高いし、そもそも家にサイン入りカレンダー届くのにあと10冊も要らんでしょ。頭の中の冷静な自分が言ってきます。

そうだよな…冷静に考えて、そんなにカレンダー要らな…

うるせェ!!!行こう!!!!!!!!!!!

心の中からルフィが言ってきました。もう欲に正直になって10冊券を買いました。すいません、本当は僕近藤玲奈さんとハイタッチしたいです…

そして、時間はあっという間に過ぎていき

気づけば前日になっていました。

先に100名様限定の方が家に届きました。実名が書いてありさすがに大パニック。頑張ったかいがありました。

その後はお手紙を書いてみたり、注意事項を読んだりして万全の状態で向かえるよう備えました。

そして、ついに当日…

決戦の日がやって来ました。

10冊券は14:15分集合だったので時間に間に合うように行きました。が、タワーレコードに到着した瞬間、緊張でおかしくなりそうだったので少し撤退。

ここから上に行けない

何とか落ち着かせて階段の長蛇の列に並ぶと、スタッフさんに名前を書く紙と10冊券チケットをもらいました。

しばらくすると列が進んで「いよいよか…」と思ったのもつかの間、列が途中で止まりました。どうやら5冊券の人が先に行ったようでした。

しばらくするとスタッフさんが「10冊券の方は16時頃からとなりますのでしばらくお待ちください。その間はご飯食べに行ったり好きにしてもらって大丈夫です」というアナウンスをかけました。列もまばらになって自分は前から2番目になりました。

余裕が無さすぎる

1時間半緊張で死にそうになりながら待ちました。途中スマホの充電が無くなりそうになり、先頭の人に充電器を貸してもらいました。それをきっかけにちょっと談笑していると、お渡し会が再開しました。

しかし、ここで思ってもいないことが起きました。

リマインドメールに整理番号的なのが書いてあったので、てっきりその順でお渡しなのかと思いきや。普通に列順で始まってしまいました。

そう、つまり2番目になってしまいました。

さすがにこれ

さすがに慌てふためきました。んな馬鹿な、心の準備とかあるやろ、待って、パーテーションの裏から声聞こえる、怖いヤバいもうちょっと待ってくれあの

スタッフさん「次の方どうぞ〜」

終わった…

パーテーションの裏に行きました。近藤玲奈さんが居ました。近すぎる。いつも遠い場所から見ていたから既にとてつもない衝撃でした。

れいれい「こんにちは〜♡(両手フリフリ)」

いや、無理すぎ。れいれいが俺の目見てる。顔が引つる。正直、挨拶を返せたか覚えていない。会釈くらいはできたかもしれない。

まずはチェキ撮影。ポーズは③の2人で片手ハートにしました。一緒にポーズを作れるのはこれだけだったので。

近藤玲奈さんの隣に立ちました。結構、小さかったです。シャニ声優の中では背の高い方ですし、背の高い印象があったのでちょっと意外でした。あと、いい匂いがしました。

引きつりそうになる顔を何とか笑顔にしてパシャリ。俺、推しの女性声優とツーショチェキ撮っちゃったよ…

息をつく暇もなく、次はボイス録音。これも③にしました。辛い時疲れた時これを聞いたらいくらでも頑張れると思って選びました。

録音なので喋るわけにはいかずお姿をただ見守る。ハンドルネームとはいえ名前を呼んでもらってしまった。後から気づいたが、れいれい俺のスマホ持ってたよね?スマホにすら付加価値ができてしまった…

この辺で自分のキャパは限界でしたが、次はなんとハイタッチでした。勝手に最後だと思ってた。れいれいが両手を出てきたので、自分も差し出し、両手でハイタッチ。

触ってしまった。体温を感じてしまった。手のひらの感触を確かめてしまった。柔らかかった。いい匂いがした。

もうキャパオーバーでした。脳がオーバーヒートして何も考えられなくなりました。時間は短いのに供給量が多すぎて脳が着いていけないのです。

最後にカレンダーにサインを入れてもらい、手渡し。思考が終わった自分はサイン入れてる様子を呆然と眺めることしかできませんでした。そして書き終わるとカレンダーが手渡されました。

れいれい「ありがとう〜大好きです♡(超あざといポーズ)」

死。既にキャパオーバーしている自分はさらなる追撃など耐えれるわけがありません。思考ができない。無量空処を喰らった気分でした。

しかし、何とか気力を振り絞り、一言だけ返すことができました。

ワイ「…同じく。」

笑ってくれました。カスみたいなことしか言えなかったけどよかったです。そして最後に腕でハートポーズしてくれました。

これです

そして手を振ってお別れしました。1、2分ほどの時間だったのに信じられないくらいの供給を受けすっかり自分の脳は焼き切れてしまいました。

よく分からないけど泣きそうになり、足どりはフラフラして立っていられませんでした。声も出なくなってスタッフさんに特典貰った時もめっちゃ小さい声でしか返せませんでした。

その後は先頭の人と即興感想会をしてから、別れて新宿へ向かいました。もう語彙が終わりすぎてヤバいしか言えませんでした。本当にヤバかった。しばらく思考ができなくて新宿駅で10分くらい迷いました。

一瞬だったけど、すごく充実した夢みたいな時間でした。れいれいはインスタで忘れられない思い出にするって言ってたけどその通りになりました。チェキもサイン入りカレンダーも写真も家宝にしようと思います。

ただ、自分がザコすぎてせっかく書いた手紙を渡せませんでした。次また機会があるなら、もっと話せるように頑張りたいです。

カレンダー11枚(サイン&宛名入り2枚)

最後に、近藤玲奈さん、このようなイベントを開いてくれてありがとうございました。大好きです。

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