【クローン病】年末年始ガイド:イベントを楽しみながら体調を守る秘訣
〜2月7日 12:30
年末年始は、クリスマス、大晦日、お正月とイベントが続き、美味しいごちそうが食卓に並ぶ季節です。しかし、クローン病を抱える私にとっては、胃腸への負担が大きく、注意が必要な時期でもあります。
クリスマスの過ごし方は?
クリスマスは家族と一緒に過ごしました。食卓にはチキンやケーキが並びましたが、チキンは3分の1程度に控え、他の料理も少量ずつ楽しむよう心掛けました。その結果、特に体調を崩すことなく、穏やかな時間を過ごすことができました。
大晦日はどのように過ごしたの?
大晦日には実家の両親と和食御膳のランチを楽しみました。普段よりも食欲があり、そばを大盛りにしてしまいましたが、全体の量が増えたことでお腹が苦しくなりました。夜は自宅で家族とすき焼きを囲みましたが、食べ過ぎないよう2杯で抑えました。結果として、年末は大きな問題なく過ごせました。
お正月に体調を崩したのはなぜ?
お正月には妻の実家を訪れ、ランチにから揚げ、ピザ一口、寿司10貫をいただきました。特に、普段あまり食べない数の子やイクラも口にしました。食後、休憩していると次第に気分が悪くなり、妻の実家で2回嘔吐してしまいました。頭痛も伴い、帰宅後は3日間寝込むことになりました。
年末年始を無事に過ごすための対策は?
これらの経験から、以下の対策を考えました。
クリスマス: チキンは3分の1程度に抑え、他の料理も少量ずつ楽しむ。
大晦日: ランチで和食御膳を選ぶ際、麺類の増量は控える。麺を増量するのは単品注文のときのみとする。
お正月: 妻の実家や外食時には特に注意し、寿司は6貫程度に制限する。貝類、イカ、イクラ、数の子は避ける。また、集まりが1月2日の場合、1月1日の夕食を軽めにするか抜くことで、胃腸への負担を減らす。
これらの対策を実践することで、年末年始を無事に乗り切れると考えています。同じような状況の方々にも、少しでも参考になれば幸いです。
感想
年末年始は楽しいイベントが多く、つい食べ過ぎてしまいがちです。しかし、クローン病を抱える身としては、自分の体調と相談しながら、適切な食事量と内容を心掛けることが大切だと改めて感じました。家族や周囲の理解と協力を得ながら、これからも工夫して過ごしていきたいと思います。
※この記事の後半部分では、具体的な食事メニューやレシピ、さらに詳しい対策についてご紹介しています。
年末年始の食事で気をつけるべきポイントは?
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1月8日 12:30 〜 2月7日 12:30
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