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Black & White portrait 2024

「Black & White portrait 2024」無事閉幕を迎えることができました。
ご来場者の方々、主催のR.Matsuさんはじめ出展者の方々ありがとうございます。

会場のギャラリールデコでは「写李音」「濡れ髪展」「夏弥展」とポートレートの展示が集まったこ相乗効果もあり700名を超える方々にご来場いただけました。まことにありがとうございます。

さて、この「Black & White portrait 2024」ですが、「モノクロだけのポートレートグループ展って興味ある?」という主催からのツイート(死語?)に二つ返事で参加希望してしまったものです。自分ではポートレートをモノクロに仕上げることも多くアイディアは色々あったのですが、いざ展示するとなるとどんなものを出すべきか少し考えました。

1.モノクロである意味のある写真
2.どのようなモノクロにするか
の二点がポイントになります。

2.については他のメンバーがどのような展示をするかわからないということでギャンブルでしたが、ハイコントラストのカッコイイ系といかにもモノクロらしいものに決めました。
1.がポイントです。色がなくても色を想像できる。実際の色と違う色が想像できる。造形や陰影を強調できるというものがモノクロならではの特徴と考えます。誰もが知っているものを背景とすることで色は想像できるはず、で、陰影を強調できるのは曇り空かなと思い、どのようなものを撮れば良いか過去作をハイコントラストのモノクロに仕上げてイメージを作り込んだ・・・・。

撮りなおす必要ないじゃんってことで出展作を決めてしまった。モデルのはらみかさんに出展の許可を取って終了。

20名の出展者が色々なパターンのモノクロ作品を展示する良い展示になったかと思います。
是非次回も参加したいと思うグループ展でした。

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