階段の踊り場で一休み
ちょっと持ち直した父ですが、姪が注入したパワーは既に使い果たしたようです。
点滴の輸液は、身体の臓器に負担のないよう、また痰などの分泌物が出にくくなるように1500mlから500mlまで減らしました。
血圧が100を切る時があったり、尿量が極端に少ない時があったり、呼吸がハアハアいう時があったり...様々ですが、医師の言う“旅立ち前の3条件“が揃うことはまだありません。
医師の往診では、特に大きな変化はないものの、意識レベルや身体機能は確実に一段階進んでおり「今は階段の踊り場にいる状態」と表現されていました。
新たな脳梗塞や別の疾患が見つかると言うこともなく、段々身体の機能が衰えてゆくいわゆる老衰の経過をたどっているとのことでした。
人それぞれ寿命は違うものですが、父の母は昨年102歳で亡くなりました。親子なのに寿命ってこんなに違うのねってビックリです。
右が祖母、左が父、真ん中はよくお便りをくれる叔母(父の1番下の妹)↓
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