亡くなった後のアレコレ

父が亡くなった事を連絡する先は、会社OB会・同期・大学・友人など各関係先の代表者を予め父が整理していたようで、割とすんなりでした。
父が指名していたそれぞれの代表の方へ連絡すると、その方がすぐにお仲間へ連絡。その後は方々からお悔やみのお電話をいただいたり、お焼香に見えたり。母は対応になかなか忙しそうです。

同時に、公的機関への手続きも進めます。
火葬の際に、葬儀の担当者より役所へ死亡届が提出され、そこで金融機関の凍結と戸籍の抹消という手続きだけが進むのだそうです。逆にそれ以外は全て遺族が行わなければならないとのこと。
まずは故人(=父)の年金受給停止と、配偶者(=母)の年金受給額変更の手続きをします。遺族年金というものに切り替わるそうで、母が1人で受給する額に色がつくイメージ。
金融機関には相続または口座閉鎖の手続きを行うべく必要書類を申請しました。代行サービスの営業もされて思わず苦笑い。
あとは、故人の準確定申告をしてください、と言われて「?」。途中で経費がかからなくなってるわけなので今暫定で計算し、年末に大きな乖離が発生しないように、ということですね。こちらは亡くなってから4か月以内に申請の必要があるらしいです。
障害者手帳や介護保険証などは役所へ返却するだけなのでわかりやすいですが、名義変更や諸々の手続きが必要な場合は複雑で大変です。
何事も一歩一歩ですね。

忌引き明けの出勤は、やることてんこ盛りで一気に現実に引き戻されました。このタイミングで人事異動も重なっていたため、滞っていた引継ぎも含め業務が立て込みました。
従い、書きかけの記事が4件も。。。
書きたいことは溢れているのに、執筆が追いつかない現実。
こちらも一歩づつです😊

いいなと思ったら応援しよう!