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ダウの犬 戦略 2019年 成績
ーーーーーーーーーーー2021/08/18 追記ーーーーーーーーーーー
今後こちらに移行します。
ーーーーーーーーーーー2021/08/18 追記ーーーーーーーーーーー
少し早いですが、ダウの犬 戦略 2019年の成績を見てみたいと思います。
以前「みんな大好き配当生活 ダウの犬 戦略 2019年上半期成績」という記事を書きました。
「ダウの犬戦略」とはなにかは、上記の記事に書いてありますので、そちらを見てください。
配当を狙い ながら
株価の上昇も狙い さらに
ピッカピカの誰もが知る大企業に投資
というまさに、いいところ取りの投資手法ですが、今年の成績はどうだったのでしょうか。
データソースとしては以下をご紹介します。
それぞれの数字だけでは分かりにくいですが、まあ、なんとなく利益出ていそうというの分かります。もう一つのサイトで全体としてどうなっているか確認します。
配当分は入ってないとのことですが、2019年のダウの犬戦略 は 14.2%の利益だと出ています。ダウ指数自体は20%の上昇だったようですから少し物足りないと思われる方もいるかもしれませんね。それでも十分なパフォーマンスだとは思いますが、人間は欲深いものです。汗
では、日々の値動きはどうだったのでしょうか。後から見れば「*%上昇!」というのは簡単でも実際の下落の恐怖にに耐えられず、継続できないというのはよくある話です。下落幅が小さいほうが継続はしやすいです。
比較対象として、
SPY : S&P500のETF と
SPYD : 配当利回りの高いETF
を載せておきます。また、データは配当込みのデータになります。
結果だけ見ると「同じ金額でSPYだけ買っておいてもよかった?」ですが、まあ、結果論ですし、人それぞれ思うことはあると思います。
ちなみに昨年2018年の日々の値動きはこうなります。銘柄も若干違います。
なんでも完璧な戦略はありません。複数の戦略のうちの一つとなる候補として見ていただければと思います。
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Pythonを用いて、株価取得、チャート表示、株価分析、株価予測、株価の機械学習、ポートフォリオの構築、ポートフォリオの最適化、スクレイピングなどを行う記事を集めました。
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