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インデックス投資の相関 リスク リターン分析 [Python 米国株 ETF]
インデックス投資の対象となる銘柄群の相関とリスク&リターンを調べてみました。
まず最初にリスク&リターンです。y軸がリターンで、x軸がリスク・ボラティリティです。
2017年1月からのものですが、ナスダックのリターン(y軸)が高いですね。また、原油のボラティリティ(x軸)が大きいですね。米国長期債もリターンもリスクも小さいという教科書に載っているような分布です。
日本株はダウや、S&P500よりもリターンは劣っているし、ボラティリティも大きいという状態です。自国の市場とはいえ、この図を見るともっと良い銘柄・指数があるような場合、積極的に買いにくいというのが、正直な感想ではないでしょうか。
次に相関を見てみましょう。
上から月次の騰落率の相関、週次の騰落率の相関、日次の騰落率の相関となっています。月次、週次では日経平均とダウ、S&P500は似たような動きをすることが見て取れますが、日次ベースではあまり似た動きとは言えないようです。世界的な株価動向を見ながらの投資・運用では、当日の値動きだけでは判断しないほうがいいということですかね。
あと、教科書的な判断では、米国長期債と、ゴールドと逆相関のようです。
ヘッジとして有効なのかもしれません。細かく調べてみる価値はありそうです。
いろいろ調べてみるといろいろ面白そうなことがわかりそうです。
また、どの銘柄をどのくらい保有するかでもリターン、下落時のドローダウンが変わります。
調べてみるといろいろ興味深いことがわかるかもしれませんね。
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