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Googleトレンドで株式市場のセンチメント調査 VIX &ブログネタの調査(heroku)
ーーーーーーーーーーー2021/07/30 追記ーーーーーーーーーーー
今後こちらに移行します。
ーーーーーーーーーーー2021/07/30 追記ーーーーーーーーーーー
Googleトレンドというサービスを利用して、株式市場のセンチメントを調べたり、ブログの記事のネタを探すツールを作ってみました。
Googleトレンドについて
ネットなどで、話題のキーワードや、特定の言葉がどのくらい多くの人の関心を引いているかを調べることが必要になるときがあります。
そのようなときに役に立つのがGoogleトレンドです。
キーワードや検索回数トレンドを確認できるwebベースでのツールになります。Google が2006年から提供しているそうです。
”ある単語がGoogleでどれだけ検索されているかというトレンドをグラフで見ることができるツール。”
株式市場への応用
株式市場には多くの人が参加し、恐怖や、欲が価格を動かします。特にそのピークと言われる価格の天井圏や、底では、多くの人が一方向に偏った行動をとることが多々あります。
米国株について、有用なマーケット情報を発信されている鎌田さんも以前このような記事を書かれています。
実際今回のツール(ウェブサイト)ではこのように見えます。
2018/12/24の年末時の最安値あたりと、20198/2/4のVIXショックあたりに”bear market”というキーワードを検索した人が多かったようです。
今回のような言葉以外にも"VIX"の検索回数は株式市場のピークと似ている気がします。
"暴落"という言葉はどうでしょうか。
なにか、自分のトレードに応用できるような気もしてきませんか?
もちろん、株式市場以上にセンチメントに左右されると思われるビットコインにも適応可能です。
このような結果以外にも学術論文として、“Google Trends Strategy”を利用しようという動きもあるようです。
ブログネタ探索への応用
株式市場のセンチメントに応用できるのであれば、ブログネタの探索にも応用できるのではないでしょうか。
例えば、最近話題の”タピオカ”はこのような検索回数トレンドを示しています。
少し前に話題になった金融庁の2000万の話題はどうでしょうか。”金融庁”
おなじく、夏は暑くてエアコンがない人は取り付けたいですね、どんなエアコン買いましょうか。
オリンピックチケット、当たった、あたらなかったという話題もありました。
今回のツールは無料サーバーのherokuで設定させていただきました。
簡単に言うとWEBアプリの公開を簡単にしてくれる画期的なサービスということになります。
herokuについては以下のサイトが詳しいです。
いろいろ使ってみると面白いかもしれません。おススメの点・注意点は以下の通りです。
・Googleのサイトでも利用できますが、期間を細かく入力できたりするのが便利だと思います。
・無料サーバーにつき30 分間何も操作が行われなかった場合はスリープ状態に移行し、次の起動には30秒程度時間がかかります。
となります。興味ある方は使ってみてください。
今回はPythonというプログラム言語を利用して、作ってみました。Pythonのプログラムに関する記事を集めました。
もし興味を持っていただけるなら読んでみてください。
プログラムや、herokuへのディプロイに関して、需要があるようならまた記事を書くかもしれません。経験的にプログラムに関してはニーズが低いので、ないかなと思いますが。一応。
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