燕山荘を目指して、9月
山小屋がだいすきな私と、燕山荘にどうしても行ってみたい母と、歌手のyamaの聖地巡礼で燕岳に登りたい母の友達と、登山サークルに所属していた同居人の4人という謎メンバーで挑みました。
・1日目
都内から電車を乗り継ぎ、燕岳登山口に近い有明荘を目指します。
有明荘に泊まれば、登山終わりにお風呂に入れてくれるのです。。神。。。
美味しいご飯と休息で英気を養います。
登山前に食べる梅干し、がんばれって感じがして好きだなあ。
・2日目
登山開始!噂には聞いていたが、始めの方はかなりの急登っぷりでした。
名物スイカのある合戦小屋まで、休憩しつつ黙々と進みました。意外とコースタイムで登れたのでよかった。
燕山荘にむけてまた黙々と登ります。合戦小屋を過ぎた辺りから森林限界を迎えるので、ハイマツやホシガラスを見かけました。
目標は見えてからが遠いのですよね、ここらへんで母とママ友がバテバテになり、ゆっくりゆっくり登りました。そして…
夕方からの雨予報も気になったので、山頂は明日にお預けしました。
燕山荘でゆっくり過ごします。
今回は一般客室に泊まりました。横3人入れる2段ベットがずらっと並んでるイメージです。隣と仕切りを設けれるので、サクッと着替えたりもしてました。トイレも綺麗でした。
夕食会場では、燕山荘オーナーの山のお話とホルンの音色を聴くことができます。
・3日目
ご来光のために早起き。みんないそいそと出かけていきます。
槍ヶ岳もはっきり見えました。満足してまた眠り、、待望の朝ごはん!(食べてばかり)
そのまま荷物を置かせていただき、燕岳山頂を目指します。
ピークめっちゃ気持ちよかった。。。
ゆっくりしすぎたので、この後サクサク下っていくことになります。同じ道なので割愛します。。。
下山後は有明荘でお風呂に入り(遅かったので露天風呂貸切でした!)、麓で蕎麦を食べました。有明荘ランチの山賊焼と蕎麦セット、すごく美味しいらしいので今度はチャレンジしたいです。
そのままご帰宅。下りの方がハードで、3日間膝が笑ってました。
美味しく楽しくホスピタリティ溢れた燕山荘、ぜひ訪れてみてください。
📷fujifilmxf10