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月読尊とミツハノメノカミ

先月、また新しい神社に参拝した。
そこは行こうと思って行ったのではなく、たまたま用事があって訪れた先にあった神社さんだ。
ただ、この"たまたま"とか"偶然"というのがない事を知ってからは、やはりここも縁があっての神社なのだと思っている。

そこに祀らていたのは、月読尊でその名も月読神社。
この神さんもずっと気になってた神様。
神話では、天照大神と須佐之男命と一緒に生まれた神様なのに何故か隠されてる感じのする神さんだ。
そんなとこが瀬織津媛やニギハヤヒと似てる感じがする。

月読神社のご本殿

そして不思議なことに、この日はお祭りでたくさんの露店が並んでた。
まずはそれにビックリであった。
小さな神社で境内もあまり広くないのにお店がいっぱいで、地元の人達に愛されてる神社さんなんだなぁ〜と思った。

不思議と言えば、本殿を囲むように3つの鳥居があった。
本殿に向かう鳥居の横にはウサギさんが乗ってた…なんで?って思った。
月読尊は伊邪那岐命が禊ぎをした時、右目から生まれた神といわれている。
ちなみに左目が天照大神で、鼻から生まれたのが須佐之男命だそう…。
なので、この神社さんも目の病気にご利益があるとか。

本殿へ向かう鳥居
北側の鳥居

私が最初にこの神社に入って行ったのが裏手の鳥居からで、そこを進んだところに小さなお社があった。
そこに祀らてる神様の名前が読めなくて、帰ってからもそれが何故かずっと気になり…ちゃんと写真を撮ってればよかったのだけど。。。

奥にお社が


そのあやふやな字の記憶のみで調べて出てきたのが…ミツハノメノカミ(罔象女命)だった。
こちらは伊邪那美命から生まれた水の神さん。
何から生まれたかは、、、
基本的に神様って、変なものから生まれてる?
ま、それは置いといて…また水の女神さんだった。

私には、水と音…たぶん月も関係している。
一昨年の秋ぐらいからずっとそれを言われてる気がする。

月読尊とミツハノヒメノカミが同じところに祀られている。
こじ付けかもしれないけど、やっぱり何か瀬織津媛が関係してるように思った。

元々は伊邪那岐命と伊邪那美命から始まってるから、繋がってはいるのかなぁ〜。
繋がりは気にしなくていいとは言われても、やっぱり気になる。
ただ、知るだけでいいと必ず言われる。
元々同じところから発生してるから…だ、そうだ。

私は行った場所をGoogle mapに印をつけているのだけど。
行った場所が一直線に並んでいく…不思議だ。

まだまだ知ることがいっぱいありそうです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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