EDH(統率者戦)を始めた記録 その6
上の記事の続きです。せっかくなので最寄りの晴れる屋のコマンダーパーティーに参加しました。
コマンダーパーティー
プレリリース以外の店舗イベントは初めてなので結構緊張していました。30分前に行ったところほとんど誰も来ていなかったので、ストレージを漁りながら時間を潰しました。雨が降っていたこともあり誰も来ないんじゃないかなと思っていたのですが、受付締め切り10分前くらいから何人か参加者っぽい人が来始めてほっとしました。
一戦目
一戦目はヘイゼル v4を使いました。3人戦で対戦相手の統率者は下記の2体でした。
《鍵の主》
《暴君、メガトロン》
全除去を2回喰らって4マナで出したヘイゼルと6マナで出したヘイゼルが死亡してしまい、一度も起動型能力を使えず何もできないうちに負けました。また、他のプレイヤーは序盤から軽いサーチ呪文で有効札を引き込めていたのでその辺が勝敗を分けたような気がしました。
二戦目
二戦目は積み上がる死者の山 v2を使いました。一戦目と同じく3人戦で対戦相手の統率者は下記でした。
《英雄、オプティマスプライム》
《葬儀人、コーラム》
コーラムが《原始の王者、ゴジラ》によって11/5になってめちゃくちゃ怖かったです。一方で、私のデッキはかなりブン回っていて4ターン目くらいに《軋む巣、引き裂き口》、5ターン目くらいにウィンターの能力で《恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス》を出せてしまいました。その後、《ボシューカの沼》で《葬儀人、コーラム》のプレイヤーの墓地を全追放したことで、ほとんど勝負が決まりました。
全体の感想として3人統率者は強いムーブに対して牽制する人が少ないので結構展開が早いなぁと思いました。結果的に初対面の人と対戦する経験ができ、500円で1パック+1000ポイント(ダイスによる盛り上げ+1勝)をもらえたので参加して良かったです。
終わった後で話を聞いた所によると小さい店舗なのもあって基本的に統率者はほとんど同じメンツでパーティー推奨であっても高額カードが入っている強めのデッキを使う人が多いとのことでした。このデッキパワー問題や、対戦中に不穏な雰囲気になったこともありEDHはなんやかんやで仲間内で楽しむのが良いかなぁという結論に至りました。
仲間内ダスクモーンシールド会
別の日に前回のシールド会とほぼ同じメンツでシールド会をしました。
青と白以外は結構重かったり多色で使いにくいカードが多く特に難しく考えることなく青白になりました。最強カードであるところの《忌まわしき眼魔》を引いてしまったので引ければ最強デッキなんですが、普段青をあまり使わないので打ち消し系呪文の使い所が拙かったりして結果は2-1でした。プレリリースでも赤白を使ったのですが、やはり白の軽い呪文は優秀なものが多くよっぽどのことがない限りは白をベースにするのが良さそうです。
《忌まわしき眼魔》
対戦したプレイヤーの中で、《陽気な風船師》と《永劫の無垢》や《尻込みする優等生》を組み合わせたコンボをベースにしている青白タッチ赤のデッキを使っている人がいて、めちゃくちゃ強かったのが印象的でした。システムが完成すると毎ターンアドが稼がれていました。
《陽気な風船師》
《永劫の無垢》
《尻込みする優等生》
今の僕のドラフト力だと色が合わない強いカードがあっても諦めて使わないことにしちゃいがちなので、強いカードが来た時に色をタッチできるようになりたいなぁと思いました。《忌まわしき眼魔》については、今のところゴルガリカラーのデッキしか組んでいないですが、そのうち青を含む統率者を使いたくなりそうな気もするので売ろうかめちゃくちゃ迷っています。
(多分続く)
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