「児童相談所」が、虐待される子どもを絶対に救えない闇の構造!◆「社会の裏側!」109
◆「社会の裏側!」109
~何でもない2万人超もの子どもを拉致する「児相」。温和しい親の子どもだけを「一時保護」し、虐待されている子どもは放置する。その裏には汚れたマネーの 動きがありました~
山田博士・著
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
★概要
ぼくはいま、怒りに震えております(おっととと、中風で震
えているのではありませぬ!)。
皆さんきっとご存じのように、千葉県野田市で、親による凄
(すさ)まじい少女への虐待(ぎゃくたい)事件が起こりま
した(2019年2月)。
ご存じですよね。
ただ、注意してほしいことがあります。
それは、この事件で皆さんが思っていることは、じつはまっ
たく逆だったのだということ。
いやもちろん、あの虐待事件で、野田市立小4年の栗原心愛
(みあ)さん(10歳)が自宅で殺されたこと。
そして、「傷害容疑」で両親が逮捕された事実には変わりあ
りません。
ぼくは、そのような行為、とくに父親の行為に対しては、激
しく責めたいと思っています。
それは事実ですが、ただ問題なのは、多くのかたは、こう思
っていらっしゃるはず。
★★★
「いったい、児童相談所(「児相、じそう」)は何をしてい
るわけ。これだけも凄まじい虐待が行われているのに、なぜ
父親の元へその女の子を戻したの。もっと児相の権限を強め
ればいいのじゃないの」
「それに、人手は足りているの? 予算がひょっとして少な
いのじゃないの。もっと私たちは児相を応援しなくてはなら
ないのじゃないの」
そう思ったかたが多いのじゃありませんか。
違いますか。
まあ、このように思われるのは当然です。
ぼくだって、この「児相」の内容を知る前は、ずっとそのよ
うに考えていましたから。
そして、この父親が悪なら、その反対に「児相」は善だと思
っていたわけですね。
誰しも、悪の反対は善……だと思ってしまいますから。
あなたも、そうじゃありませんか。
マスコミたちも、みな、報道は同じ論調でした。
ところがドッコイ、この「児相」の内容が100%間違って
いた……。
★★★
「両方とも悪だった」……ということが、世の中にはよくあ
るものですが、この場合も、そうだったのです。
今回の場合は、この父親と「児相」。
父親の行為は、もう言わずもがな。
ところが、一方のこの「児相」が、闇(やみ)にどっぷりと
浸(つ)かっていたわけなんですね。
そして、戦後のこの数十年、誰も気が付かず、ずっとそのま
まだったのです。
役人たちのしたいがままに放置され、ぼくたちの貴重な税金
が湯水のように流れていたわけです。
そして、マスコミも、なぜか報道もせず、今日まで来てしま
いました。
どういうことかと言いますと……。
まったく虐待も何もされていない子どもが、この「児相」に
拉致(らち)される。
そして、本当に「一時保護」しなくてはならない子どもが、
その親の凶暴さのため、再び家に戻される。
その結果、冒頭で挙げたような「悲惨な野田事件」となった
わけですね。
★★★
このような現実が、日常茶飯(にちじょうさはん)に起こっ
ていたわけです。
現在、虐待だけじゃなく、貧困や疾患や子ども自身の非行な
どが理由で、「一時保護」される子どもたちは、「児相」に
併設されている「一時保護所」に保護されております。
その数は、2014年に、延べ2万2千人にものぼっていると。
こうした「一時保護」は、事実上の行政による「神かくし」
とも呼ばれるものなんですね。
なぜなら、こうした「一時保護」される子どもたちの多くは、
学校の友人や先生、それに近所の知り合いや親戚の人などに
「お別れを告げる」こともできないまま、「児相」内の「一
時保護所」に行くことになるからです。
こんな悲しいことって、ありますか。
★★★
どうしてこんなことが白昼、堂々と行われているのか。
その陰には「汚れたおカネ」の存在がありました。
本当に助けを求めている子どもたちを救うため、こうした現
実をぜひあなたにも知ってほしいがために、この原稿をまと
めた次第です。
子どもが大好きなぼくは、優しい心を持つあなたにも、この
事実を「本当に」知ってほしい。
どうぞ、ご覧下さい。
お楽しみに!
★目次
★(第1章)
野田市(千葉県)での女児虐待事件で、世間では、「児相」
の人手不足が原因じゃないのとか、予算不足じゃないのとか
いう声がたくさん出ていました。ところが、トンデモナイ。
じつはまったくの逆だったんですね。「児相」の闇とは……
★(第2章)
「児相」の大罪。たとえ虐待がなかろうと、温和しい親の子
どもを平気で「拉致」します。そして、刑務所でさえ面会が
あるのに、直接親子を会わせず「数年間」も隔離して精神薬
漬けにする。こんな凶暴な組織があることを知ってほしい…
★(第3章)
そして、この「児相」は、子どもが親から虐待されているか
どうかは、彼らの「主観で決定する」のだと言います。だから、
校長が親が憎ければ、子どもが虐待されていると通報すれば、
「一時保護」となります。そしてそのまま神隠しへ……
★(第4章)
そう「児相」で「一時保護」する子どもは、たとえば母子家
庭の母とか、風俗で働く母とか、そのように、いかにも弱者
の親の子ばかりなんです。凶暴な親の子どもは「一時保護」
しません。これで虐待児は、はたして減少しますか……
★電子版→ https://www.amazon.co.jp/dp/B07QVZ6FLW
(685円です)
※もしPDF版をご希望の場合は、希望の巻を下記まで
ご連絡下さい(885円)
事務局→ https://ws.formzu.net/fgen/S67400651/
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