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●完全版:11/4(月)◆いつも述べておりますが、日本人は、「ホンモノのお茶」を飲むべきですって。そうでなければ、ぼくは、その人をホンモノの日本人と認めません(笑)……




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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★

2024年11月4日(月)号
No.5042

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)

創刊日:2004/10/5

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。




本日の「完全版」は、100%掲載です。
本日の「短縮版」は、省略しています。。

ところで、本文全体の著作権は山田博士にあります。

皆さんにはまったく関係ないと思いますが、今後も、皆さん
のために活動したいため、コピーや転送など、法に触れる行
為だけは、絶対にお止め下さい。

以上、よろしくお願いします。

本日も1日、お元気で!





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





【最初に、山田から、もぞもぞ】
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いつも述べておりますが、日本人は、「ホンモノのお茶」を
飲むべきですって。そうでなければ、ぼくは、その人をホン
モノの日本人と認めません(笑)……
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いつも述べておりますが、日本人は、「ホンモノのお茶」を
飲むべきですって。

そうでなければ、ぼくは、その人をホンモノの日本人と認め
ません(笑)。

ま、ぼくが勝手にその人を日本人と認めなくても、毎日の暮
らしには支障はないでしょうが、でも、その本人の未来には、
必ず大きな支障が出てきます。

そう、はっきりとね。

ぼくも遠出をするときなど、飲みものも何もない環境に置か
れることが、たまにあります。

喉(のど)が渇いたときは、仕方ない。

ふだんは触(ふ)れたこともない自販機なんですが、どこか
近くにないのかなと、手のひらを目の上にかざしてキョロ
キョロします。

でも、この自販機の前に立つと、なんとも卑怯(ひきょう)
なんですね。

★★★

なぜかって?

だって、これらの自販機には、消費者に「選ぶ自由」がない
のです。
これは、きっと憲法違反だ……(ちと、おおげさか)。

でも、皆さん、そう思ったことって、ありませんか。

派手な色でピカピカしながら笑顔で並んでいるのですが、買
う側には、商品の材料を知る手だてがありません。

種類や形や色はともかく、その大切な原料表示が書かれてい
る場所は、「わざと」向こう向きで、意地悪く背中を向けて
おります( 笑 ) 。

こちらを向いている側には、格好いいことばかり書かれてい
て、本当に消費者が知りたい部分は絶対に見えなくなってい
るんですね。

こんな卑怯(ひきょう)なことはない。

★★★

そう思って、ぼくは何も買わず、その自販機に、ぼくのほう
から「背中を向けるようにして」おります(仕返しです。笑)。

まあ、冗談はともかく、今回はお茶のお話しなので、お茶に
限定しますが、そのお茶にしても、自販機で売られている
「ペットボトル茶」は、みな、ホンモノのように装っている
だけ。

だって、そのほとんどが、香料か合成物質のビタミンC入り
ですしね(あるいは、その両方か)。

ホンモノじゃない。

たとえコーヒーだって、「無糖ブラック」……だなんて、格
好良く大きく書かれていても……(省略)。

((((「短縮版」では、下記の部分を省略しています))))

★★★
★★★
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