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●完全版:11/11(土)◆コーヒーフレッシュに、どれだけ多量の環境ホルモンが含まれているか、商品名でお教えしましょうか
難(むずか)しいことを易(やさ)しく、悲観を楽観に、そして
全世界の人たちの顔を「笑顔へ」と、つなぎたい……。
★★なお、本文のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法
に触れます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が
今後も皆さんのために活動したいため、ぜひその点、よろ
しくお願いします。
◆◆━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★
2023年11月11日(土)号
No.4764
毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行
(日曜のみ休刊)。
創刊日:2004/10/5
【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━◆◆
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。
本日の「完全版」は、100%掲載です。
本日の「短縮版」は、省略しています。
……と思いましたが、急遽、同じにしました(笑)。
今回、少しでも多くのかたに読んでほしいなと思ったからです。
今日も1日、お元気で!
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
▼本日の目次▼
【1】
読者への「おとぼけ返信!」(毎週、土曜日に掲載):
___________________
■No.1832
今回は特に甲状腺のお話にショックを受けました……
___________________
(M.T、東京都町田市、女性、68歳、無職)
【2】
あなたやあなたの家族をいのち懸けで救う、山田博士作品集。
今回、読者限定で、「衝撃価格」で提供します
まだご覧になっていないかたのために、先日の内容を、再度、
案内しています。
★貴重な音声作品です! (((((インターネット・スタジオ)))))
「山田博士のいのち吹き込み、生録(なまろく)30分!」
第4巻
「早朝4時半起床は、シッカリおやりなさい」(見本音声あり)
【今回は、期間限定、人数限定ですが、「嬉しい価格」で、お
譲りします】
===================
【1】
読者への「おとぼけ返信!」:
(毎週、土曜日に掲載)。
読者からの声をダシにして、山田の思いを自由奔放にお話し
しています。
毎回、どうぞお楽しみに!
===================
この欄は、ぼくの作品「実話・食卓の事件簿」第9巻に載せた
ものです(すべてではありません)。
その上に、現在の思いを書き加えました。
このコロナ禍で、ますます人々が孤立しつつありますが、少し
でも多くのかたと、このメルマガの読者さんの温かい声を共有
したいなと思いました。
個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛しました。
文体はそのままですので、統一していません。
読者の体温をそのままお楽しみ下さい。
年齢や職業などは、いただいたときのままです。
【なお、イニシャルは、姓と名の順】
(例)美空ひばり→ M.H
___________________
■No.1832
今回は特に甲状腺のお話にショックを受けました……
___________________
(M.T、東京都町田市、女性、68歳、無職)
いつも貴重な情報をありがとうございます。
今回は特に甲状腺のお話にショックを受けました。
子供のころから体調が悪いとてきめんに腫れ上がって、痛み
出すのですが、生まれつきなのかと思っていました。
母親は病弱で、父親は新し物好きで、育ったのは高度成長期
でしたから、今でいうファストフードを食べて育ったような
ものです。
こんなとき、この作品をいただいて、ごめんなさい。
しかも、メルマガの読者紹介さえ、まだできていないんです。
と言いますのは、実際には、この作品を読んだほうがいい人
はたくさん知っているのですが、彼らはパソコンを持ってい
ないのです。(>_<)
■山田からのお返事■
Mさん、こんにちは。
お便り、ありがとうございました。
そうでしたか。
甲状腺(こうじょうせん)、大変でしたね。
「環ホル」(環境ホルモン)が、甲状腺にそれだけも悪い影
響を与えているなんて、おそらく病院などでは誰も指摘さえ
してくれないことでしょう。
だって、以前は、「こんな物質」がこれだけもぼくたちの周
囲に溢れていたことなんて、ありませんでしたからね。
あれよ、あれよ……という間に、世界中が、「環ホル」で汚
染されていました。
ぼく自身も驚いています。
そのため、いまだに人類は、これら一つひとつについての根
本的な対策ができていないんですね。
みんな、その対策で、毎日、頭を抱えているわけです。
今後、この星の上で生きて行く、ぼくたちの子どもや子孫た
ちは、大いなる苦しみを味わうことになるでしょうね。
★★★
なんとも辛(つら)いことです。
そのため、ぼくは、いまを生きる大人の一人として、この
責任は、非常に重いなあと、毎日、痛感しています
まあ、これだけも、身近でプラスチック類が使われ、食べ
ものにまで「環ホル」の影響が広がれば、いつかは人類の
存在を左右するときが来ます。
こんなことは、誰でも分かること。
でも人間は、多くのかたが倒れて始めて、大騒ぎをするわけ
ですね。
水俣(みなまた)病のときもそうでしたし、九州で広がった、
口蹄疫(こうていえき)の問題もそうでした。
これらは、現在の「文明生活を問う」ものなんです。
そう、これら一つひとつは、それぞれがバラバラに存在し
ているように見えますが、その根本は、みなつながっている
んですね。
現在、世界で頻発している「愚かな戦争」もみな同じです。
「ロシア軍によるウクライナ侵攻」も、「イスラエル・ハマ
ス戦争」も、みな同じ。
それらだけが独立して、「突然湧(わ)いてきた」ものでは
ない。
★★★
この「環ホル」の問題も、まったく同じです。
そして、その根本的な解決策を、人類みんなで頭を寄せ合っ
て真剣に考えなければ、その対症療法だけではダメなんで
すね
いや、いまや、その対症療法でさえ不可能になってきていま
すが、そのうち、人類は立ち直れなくなります。
今回の、この「環ホル」(環境ホルモン)なんて、まさにそ
うでしょうね。
目に見えないから、なおさら、タチが悪い。
ぬるま湯に浸(つ)かったユデガエルのようです(笑)。
この「環ホル」について、もう少しお話ししますと、
たとえば、一番身近にある「コーヒーフレッシュ」という
商品があります。
ご存じですよね。
これは、皆さんが、外食店などでコーヒーや紅茶を飲むとき
に、「これはミルクなんだわ」……と勝手に自分自身に言い
聞かせながら、ドドッとカップに入れている、あの小さな容
器に入った「白い液体」です(笑)。
★★★
あれは、「環ホル」です。
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