●完全版:10/29(火)◆国産米のほうが安全に決まっている。日本人はそう思ってきました。でも、ぼくたちの頭から冷たい水をピュッと吹きかけたのは、ほかならぬ、「日本農業」じゃないのですか。
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ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★
2024年10月29日(火)号
No.5037
毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)
創刊日:2004/10/5
【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。
本日の「完全版」は、100%掲載です。
本日の「短縮版」は、省略しています。
ところで、本文全体の著作権は山田博士にあります。
今後も、皆さんのために活動したいため、コピーや転送など、
法に触れる行為は、絶対にお止め下さい。
皆さんには関係がないと思いますが、よろしくお願いします。
本日も1日、お元気で!
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
▼本日の目次▼
【1】
10/28(月)号の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
まだ世に出ていない山田の電子本「社会の裏側!」のワンショ
ット:「短縮版」のかたは、初めての部分です。
~山田の、もぞもぞ独り言~
【2】
あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集
2024/10/29(火)~2024/11/01(金)掲載
◆「2025年問題」。あなたが、この時代を介護不要で
駆け抜ける黄金の処方箋!(即実践・第23話)
【今回は、期間限定ですが、「衝撃価格」で、お譲りしま
す。せっかくなら、この機会にどうぞ】
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【1】
10/28(月)号の「完全版・メルマガ暮しの赤信号」で述べた、
まだ世に出ていない山田の電子本「社会の裏側!」のワン
ショット:
「短縮版」のかたは、初めての部分です。
~山田の、もぞもぞ独り言~
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【10/28(月)号のタイトル】
____________________________
冗談じゃない。日本の「コメ農家」を絶滅させてたまるか。
キューバに学び、化石肥料が不要の有機農業で、稲作農業
を真に「自主独立」させようよ!
~政治家たちよ。稲作農家の「廃業ラッシュ」を知っている
かい。でも、いまこそ、高騰する石油など使わず、利権の固
まった古い農業を解体し、「素敵な有機農業」を、若者に託
そうじゃないの。いいチャンスじゃないか~
____________________________
……(下記は「短縮版」のかたへは、初めての部分)
……(前略)……
そこで、こうした問題を、なぜ、いままで、農民自身が問題
にしてこなかったのか。
それが大問題だと、ぼくは思うんですよね。
疑問です。
いまは高齢者であっても、かつては若かったわけでしょう?
そのときに、なぜ、JAや政府、企業たちに対して、抗議し
て来なかったのか。
消費者にとって危険なことは、自分の身をもって分かってい
るのじゃありませんか。
違いますか。
でも、それでも、何も動いてこなかった。
そうしたツケがいまになって、自分に降りかかってきたのだ
と言えませんか。
もちろん、だからと言って、ぼくは、日本の農業、そして農民
たちを突き放したり、非難したりはしません。
だって、主食の国産米を広げて下さるのは、こうした農民の
かた以外にはいませんから。
……(後略)……
★山田の、もぞもぞ独り言
何度も言いますが、ぼくは「おコメ大好き人間」です。
まあ、本来の日本人なら、わざわざこんなことを言わなくて
も、みんなそうなのでしょうが、いまは「本来の日本人」が、
えっと……どこにも見当たらないようで……(笑)。
寂しい気がしますが、若いかたたち、もっと、おコメを食べ
てほしい。
そして、「コメ農家」を応援してほしい。
毎回、自分の食事が和食、そして「日本食」であるならば、
わざわざオカネをかけてまで、「ダイエット」や「ジム」な
どを考えなくても、その人に応じた体重に収まるものです
よ(本当です。笑)。
でも、年々、おコメの消費量は減少しております。
みんな、パンやパスタやラーメンなどに向くようになってし
まった。
これは由々しき問題です。
日本が消えて行く。
そして、日本人が消えて行く……。
現在、おコメの1人当たりの消費量は、1962年度をピークに
減少の一途(いっと)なんですね。
★★★
ピーク時は、なんと「一人年間118.3kg」のおコメを食べてい
ました。
でも2022年度には「年間50.9kg」にまで減少しているんです。
どうです、凄(すさ)まじい減少ぶりだと思いませんか。
でも、ぼくが思うには、このように、おコメを食べなくなっ
た「日本人」が湧いてきたこと以上に、日本の農業自身の問
題もあるのではないか。
つまり、「農業全体」の安全性です。
たとえば農薬問題。
国産米の安全性の問題なんですね。
★★★
中国産米などに比べて、日本国産米のほうが、もちろん安全
に決まっている……。
多くの日本人は、いままでそう思ってきました。
いや、信じてきました。
でも、ぼくたちの頭から冷たい水をピュッと吹きかけたのは、
ほかならぬ、「日本農業」じゃないのですか。
消費者への健康、そしてその……(省略)。
((((「短縮版」では、下記の部分を省略しています))))
★★★
★★★
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