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●完全版:7/1(月)◆「若年性認知症」なんぞで倒れてたまるか。男性に多いため家庭崩壊につながりますが、予防は、これでOK




◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★

2024年7月1日(月)号
No.4942

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)

創刊日:2004/10/5

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。





★お知らせ★

~6/27(木)の号外は、ご覧になりました?~
(本日までです)

●号外です。第22弾!コロナ時代、OKいいじゃないの。
真の人間として逆に強くなろうよ。「絶対必読note非公開
作品3点」

いまさら何も言いません。

今回の号外の内容は、下記のとおり。
再度、ご覧下さい(本日まで、の案内です)。

note→ https://note.com/222334/n/na27cbec5ebcc

(山田)





本日の「完全版」は、100%掲載です。

本日の「短縮版」は、後半の「かなりの部分」を短縮して
おります。

(毎回、後半部分に大切なことを書いている場合も多いため、
もし全文をご希望のかたは、後述のnoteをご利用下さい)。

ところで、本文全体の著作権は山田博士にあります。
今後も、皆さんのために活動したいので、コピーや転送など、
法に触れる行為は、絶対にお止め下さい。

皆さんには関係がないと思いますが、よろしくお願いします。

本日も1日、お元気で!





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





▼本日の目次▼

【1】

本日は、出来たてホヤホヤの「新作原稿」です。

後日、電子書籍「社会の裏側!」として公開するつもりです
が、いつになるかは未定です。ただ、毎回、読者限定で、こ
の欄で先行して提供しています(「短縮版」は、前半だけ)。

(隔週月曜日に、この欄で、本邦初の原稿を発表しています)





【1】今回のタイトル

===========================

「若年性認知症」なんぞで倒れてたまるか。男性に多いため、
家庭崩壊につながりますが、予防は、これだけで大丈夫!

~いわゆる「巣ごもり加工食品」などをふだん食べていれば、
今回の研究によれば、真っ先に倒れるのは必至です~

===========================

(隔週月曜日に、この欄で、本邦初の原稿を発表しています。
お楽しみに!)





【目次(概略でもあります)】

★第1章

突然の「若年性認知症」。今後の人生で、社会貢献をしよう
と意気込んでいた人なら、なおさらショックでしょうね。自
分の「人生ノート」の明日以降の頁が、白紙となってしまう
わけですから。そう、彼女は、まだ、組織の中にいて、バリ
バリの「現役世代」でした……

★第2章

まあ、それはともかく、「若年性(アルツハイマー型)認知
症」の原因は、通常のアルツハイマー型認知症と同じだろう
と、考えられているんですね。つまり、「アミロイドβ(ベー
タ)タンパク質」が脳に蓄積する。そして、神経細胞が破壊さ
れるだろう、ということなんです。そしてその予防とは……

★第3章

まず結論から先に述べますと、今回のような「巣ごもり加工
食品」などを食べ続けていますと、「認知症」や鬱(うつ)の
リスクが上昇しますよ……というわけですね。そのような研
究がオーストラリアで行われました。つまり……







★第1章

突然の「若年性認知症」。今後の人生で、社会貢献をしよう
と意気込んでいた人なら、なおさらショックでしょうね。自
分の「人生ノート」の明日以降の頁が、白紙となってしまう
わけですから。そう、彼女は、まだ、組織の中にいて、バリ
バリの「現役世代」でした……

彼女は、駅の階段をおりたところでバタッと倒れてしまいま
した。

そこで泣いていたこともあったそうです。

一歩も動けない。

彼女は57歳。
現役の看護師です。

バリバリ働いていたのですが、先日、「若年性アルツハイマ
ー型認知症」と診断され、職場をしばらく休職して、いまは
少し負担の少ない部署で働いていると言います。

じつは、この文章は、以前、ぼくの作品の中で紹介した箇所
なんですね。

ところが、その後も、このような「若年性認知症」で困って
いる人が、日本で増え続けている。

世界でも「長寿国」だと言われているニッポンなのに、いっ
たい、何が起こっているのでしょうか。

その原因について、世界で少しずつ分かってきたことがあり
ますので、今回、ここで述べておきます。

まあ、日本人のぼくに言わせれば、このような対策など、当
然で、しかも簡単にできるはずなのですが、だけど、いまの
日本には、「●●ではないような暮らしかた」をしていらっ
しゃる日本人が、なんとも多いようで……(笑)。(●●は、
あとの「設問です」をご覧下さい)。

★★★

いままでは、「認知症」と言えば、高齢者の問題だけを考え
ていれば良かったのです。

そう、将来、自分の高齢になった親をどのように介護するか。

でも、まさか若い自分が、いま「認知症」になるなんて、頭
のどこの隅(すみ)にも、そのような考えはありませんでし
た。

もし、親も自分も両方が「認知症」であれば、自分と親との
「ダブル認知症」となります。

そうなれば、経済的にもどのようにすればいいのか。
まだ年金もありません。

こうした経済的な問題は、多くのかたの最大の悩みとなるこ
とでしょうね。

子どもも、まだ小さいため、教育費もかかるし。

いったい、どうすればいいのでしょう。

現在では、このように、「現役世代の問題」にまで、広がっ
てしまいました。

けっして、他人の問題じゃないんです。

いつ、現役のあなたが、同様の症状になるか。
誰にも分からない。

★★★

そこで、ここでは、少しでも「若年性認知症」にならないよ
うにすべきなことを、述べてみます。

しかも、この「若年性認知症」は男性に多いんです。
高齢者の「認知症」は、女性が多いのですけれどね。

そのため仕事が続けられなくなって、離職をせざるを得な
くなります。

すると、そのまま「家庭崩壊」にもつながるという、深刻な
結果にもなりますよね。

コトは重大です。

取引先との大事なアポイントメントを突然忘れたり、出先か
ら道に迷ったといって、なかなか職場に帰ってこなかったり
……。

仕事の手順を、突然忘れてしまって、本人が驚いたり。

いままでになかったミスが頻発(ひんぱつ)してしまうという
わけですね。

いったい、この日本で、いま何が起こっているのでしょう。

★★★

今後は、いまどれだけ高所得者であっても、あるいはどれだ
け地位が高いと言っても、いったん、「若年性認知症」や「高
齢者の認知症」になれば、その日から、自分の人生は180度
変化することになります。

これは自分にとって、なんとも辛(つら)い。

今後の人生、バリバリ社会貢献をしようと意気込んでいた人
なら、なおさらでしょうね。

自分の人生ノートの明日以降が……「白紙」になってしまう
わけですから。

これでは、自分だけじゃなく、身近の家族や親戚や知人や友
人や近所の人たち、多くのかたたちにまで影響を与えること
になります。

日本の社会にとっても、大きな損失です。

いやいや、ワンコやニャンコにまで影響が(本当ですよ!)。

★★★

先祖サンたちが、大切に、日本人のぼくたち子孫に遺(のこ)
してくれた、貴重な伝統や文化などが、このままでは、後世
にバトンタッチできなくなる。

これは、日本という国にとっても、大変なことです。

先の大戦で敗戦となり、全土が廃墟となった日本ですが、その
ような目に見える敗戦とは異なり、この「若年性認知症」の広
がりは、各個人が、まさに「目に見えない敗戦」ということに
なりますからね。

そのため、以前、ぼくの作品でも述べたことをふまえて、そ
の後、どのような現実になっているのか。

ここで、改めて述べておきたいと思いました。

ぜひ、ご自身の家庭を守るためにも、何度もご覧下さい。

★★★

住宅街の有線放送。

突然、ピンピンピン、ピ~ンという、チャイムが鳴り響き、
ゆっくりした声が、住宅街に広がって行きます。

いったい何ごとだろうと、耳をそばだてていますと……。

「こちらは○○市役所です。○丁目の○○○○さんが……行
方不明になっています。男性(女性)で、年齢は○○歳、服
装は上が白色の……、身長は○○センチ……、心当たりのか
たは……」

年齢を聞きますと、いやあ、まだまだお若いかたなんですね。

ぼくなど、自分自身の年齢を考えて、本当にショックです。

有線放送では、そんなこと、もちろん言いませんが、こうし
た行方不明のかたは、そのほとんどが「認知症」なんですね。

★★★

でも最近は、昔とは異なり、「若年性(アルツハイマー型、
あるいは脳血管性)認知症」の人が増えてきました。

そして、それにともなって、認知症患者の「行方不明」の
届け出は、全国で1万7400人を超えているんですね(2019
年の1年間。警察庁の調べ)。

これは、統計を取り始めた2012年の、なんと1.8倍となり、
7年連続で過去最多を更新しています。

これだけの人数の「認知症」のかたが、いったい、どこへ
消えてしまったのか。

本当に、不思議です。

その家族の心配はいかばかりでしょう(なお、行方不明者
全体の人数は、「認知症」も含めて、合計で8万6900人だ
とか。これにも驚きます!)。

もちろん、この中には、いま述べたような「若年性認知症」
も含まれているのでしょうが、この「若年性認知症」とは、
65歳未満の人が発症する認知症のことなんですね。

★★★

つまり、60代だけじゃなく、50代や40代、30代などの人た
ち。

まだ、組織の中にいて、バリバリの「現役世代」なんですね。

そういう人たちが、ある日突然、「若年性認知症」になる。

全国では、約3万7800人いると言われているこの「若年性
認知症」ですが、じつは、はっきりした数字は分かりませ
ん(厚労省調べ。2009年)。

実際は、とてもこのような数字ではないと思います。

と言いますのは、30歳以降、5歳刻(きざ)みで認知症全
体の有病率はほぼ倍に増える傾向なんですね。

推定発症年齢の平均は41歳〜61歳ということですし、40
代から60代前半で特に発症する可能性が高いとされている
わけです。

★★★

と言うことは、認知症の両親の介護をしている人自身が、認
知症になっている可能性があるわけですね。

とくにこの「若年性認知症」は、数字で表れている以上に、
その数は多いはずです。

だって、これらの人たちは現役世代ですので、もし自分が
「若年性認知症」だと職場、とくに上司に分かれば、仕事が
できなくなるかもしれないという恐怖がありますからね。

だから、自分がひょっとして「若年性認知症」だろうと、自
分ではおよそ分かるのですが、その理由で、なかなか医療機
関に受診しないという特徴があります。

だって、もし自分が医療機関から「しっかりと」そうだと認
められた場合、どうします?

家族をどう養えばいいのか。

まだ年金も受け取れない年齢で、自分は、今後、どう生きれ
ばいいのか。

★★★

そのため、厚労省も、実際の数は把握していないのでしょう(で
きないのでしょう)。

先述した統計も、そういうことがあり、最近の数字は分かり
ません。

つまり、それほど、最近は深刻な数字になっているというわけ
なんですね。

ところで、この「若年性認知症」って、軽く言いますが、
これ、いったい何なのです?





★第2章

まあ、それはともかく、「若年性(アルツハイマー型)認知
症」の原因は、通常のアルツハイマー型認知症と同じだろう
と、考えられているんですね。つまり、「アミロイドβ(ベー
タ)タンパク質」が脳に蓄積する。そして、神経細胞が破壊さ
れるだろう、ということなんです。そしてその予防とは……

「若年性認知症」とは、いったい何ぞや。

え?
若いかたの「認知症」のことなんでしょって?

まあ、あなた、そう言ってしまえば……おしめえよ(笑)。

この「若年性認知症」とは、65歳未満の人が発症する「認知
症」のことなんですね。

いまや「認知症」は、高齢者だけの問題じゃなく、働き盛り
の若い世代でも、「普通に発症する時代」になりました。

いや、最近は、若いかたに頻繁に起こるようになって、各職
場など、社会的にも深刻な影響を与え続けています。

だって、先述したように、現役でバリバリ働いていた看護師
さんが、突然そうなって、最前線から退(しりぞ)かざるを
得なくなる。

自分でも、信じられないことでしょうね。

★★★

また、こういう例もあります……(省略)。

「短縮版」では、これ以下の後半部分、約50%のページを
省略しています。
後半部分に、加工食品の影響や、そのほか、どうすればいいのか
についての山田の神髄が述べられています。
ぜひ、ご覧下さい。
また、メルマガも、これを機会に、お読み下さい。
毎朝、早朝5時が、楽しみになると思います。

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